ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1165

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十六 「トータルコーディネート デキナイ タテワリーズタチ ノ マツロ」 「2兆円以上の経済効果。2兆円?、経済効果?、金儲け?。地方自治体、国、挙げての『金儲け』話って、いったい、ナンなんだよ」 ん? 「いえい…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1164

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十五 「イッパンロント マエガキシタウエデ」 名言、ならぬ、果てしなく致命的な言葉という意味の「致命言」たちが、波が打ち寄せるがごとく、次から次へと、しつこく、登場し続けたりするものだから、もう、そろそろ、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1163

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十四 「ヒガイシャハ イツダッテ ジャクシャ」 贅沢をしたいのではない。ただ、地道に、コツコツと働き、小さな幸せに包まれながら、慎ましく生きていたいだけなのだ。にもかかわらず、そんなコトでは納得など、絶対に…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1162

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十三 「ゴヨウ オスミツキヲアタエタッターマン ナンジャクジバン ニ オスミツキ?」 「結構なプロブレムワードとして」 ん?、プ、プロブレム、ワード? 「その存在感を見せ付けくれ続けているのが、あの、『軟弱地盤』」…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1161

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十二 「ハレル~ヤ!」 ヘブライ語の「神を褒め称えよ」という意味であるらしい「hallelujah (ハレル~ヤ)」も、若者たちにかかると、「マジでヤバい」みたいなコトに、意味に、なってしまうものだから、実に興味深い。と、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1160

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十一 「モンク アルナラ ケンポウシンサカイ カラ デテイケ」 「無知がもたらす愚かなる暴言」 ん? 「文句あるなら、憲法審査会から出ていけ」 んん? 「こんな戯(タワ)けたコトを平然と宣ってしまえる国会議員が、いたり…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1159

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十 「ケンポウ ノ ゼンブン ニ カカレタ リネン ヲ フミニジル ギロン ジタイガ ケンポウイハンダロ」 「憲法尊重擁護義務」 ん? トンでもなく重量級の八文字熟語。 「そもそも政府による暴挙を抑え込むためにある憲法を…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1158

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十九 「フェアトレード カラ ダイレクトトレード ヘ」 実に勝手に、悦に入って、「国会1日3億円」論をぶちかましていると、いつのまにか、Aくん、またまた目の前から消えていた。 そのAくんが、「ひょっとしたら、こ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1157

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十八 「コッカイ イチニチ サンオクエン?」 ある経営コンサルタンター(などとは言わないか。そういえば、以前、Aくんに、「コンサルタント」のままでいい、と、言われたことを、今、思い出した)が、ある国会議員のある…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1156

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十七 「ダカラ ナクナラナインダヨ イジメハ」 「損得と打算と怯(オビ)えと無難主義との合体版のような大人たちの世界が、微動だとせず、未だ、そこかしこであり続けているんだからな~」、と、嘆くAくん。 ん~。 まさ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1155

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十六 「ワカイヒトニ ヒキツグ」 ある一人の老兵が、「若い人に引き継ぐ」と、引退を決意した。その後は一市民運動家として、というコメントもまた、なかなか気持ちいい。もちろん、経済政策面などで賛否両論、たしかに…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1154

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十五 「トリアエズ ケッコンシロ コドモヲウメ ソダテロ ソダテナガラ ハタラケ ゼイキンモ シャカイホケンモ オサメロ」 「ある若き女性の、切実なる心の、魂の、叫びだ」 ん? 「とりあえず、結婚しろ。子どもを産め。…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1153

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十四 「ソンタク サンキョウダイ! ソンタク ヨンキョウダイ?」 あの頃、一世を風靡した、あの、だんご3兄弟、ならぬ、そんたく3兄弟。と、語り始めた途端に、Aくん、その「そんたく3兄弟」を、声高らかに歌い始め…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1152

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十三 「ディアブル ディアボロス アクマ ノ ショギョウ」 「ある人のあるブログの」 「ブ、ブログ、ですか」 Aくんとブログ、意外だ。 「むしろ、ブログだろ。我々の世代は」 ブログの世代? ん~、ブログの世代、か~。 考…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1151

はしご酒(Aのアトリエ) その五百と八十二 「ショック・ドクトリン! ショック・ドクトリン?」 「タイヘンだ。緊急事態だ。超法規的処置だ。この際、ドサクサに紛れて、ヤレるコトはナンでもヤッちまえ~」 えっ!? 「と、いうか、ドチラかというと、むしろ、ト…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1150

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十一 「ソンナコトハ ドコニモ カカレテイナイ」 「肉体的には男性同士ということになるかもしれないカップル、いわゆるゲイカップルが、愛し合い、結婚を決意し、神前にて式を挙げることに」 ん? 「そう決意した理由が…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1149

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十 「コクミンニ ゼイキンハラエト ノタマッテオイテ クニカラ シエンハ ナイワ~」 妙に政府の肩をもつ、妙に政策に賛同する、妙に国民に税金を払えと息巻く、みたいな、そんなトリプル「妙に」な民間ピーポーは、筋(ス…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1148

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十九 「カワリモノガ アタラシイモノヲ ウミダシ ズルガシコイヤツガ ソレラヲ アクヨウスル」 御頭(オツム)も心(ハート)もカッチンコッチンなヤツらには、まず、理解などできないであろう愛しき「変わり者」たち。そう…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1147

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十八 「オマユウ オクメンモナク ドノツラサゲテ ナニヲ イウ」 「おまゆう」 ん? 「お前が言うな」 んん? 「臆面もなく、どの面(ツラ)下げて、ナニを言う」 んんん? 「今まで、いい加減な言動に明け暮れてきたにもかかわ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1146

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十七 「ワタシハ カシ ガ アッタトハ オモワナイ」 「ある地方自治体の、ある多数派の党の議員団のおエライ先生たちが、またまた、あの、怪しげなカルト団体の思惑に寄り添ったかのような条例を、本会議に提出しようと…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1145

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十六 「ナクナッタヒト ヲ トカ ナクナッタヒト ノ トカ」 「この国の、伝統的なモノの考え方の一つに、『亡くなった人を』、とか、『亡くなった人の』、とか、といったコトが、あるだろ」、と、思いっ切り唐突に、Aく…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1144

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十五 「マッスグサ ハ マッスル サ」 「トンでもないコトをヤラかしたがために窮地に陥ってしまった時の姑息な逃げ技の一つが、先ほども話題に上っていたわけだけれど。あるベテランアイドルが、おそらく、居た堪(タマ)…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1143

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十四 「マスメディア ノ チンモク」 「ゴシップ」 ん? 「芸能界スキャンダル」 んん? 「取るに足らない、特殊な世界のコト」 んんん? 「だから、報道の必要性を感じなかった」 あ、あ~、あのコトか。 「でも、それ、詭弁、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1142

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十三 「ヤリスゴセ ドウセ ミナ スグニワスレル」 「結局のところ、悔しいけれど、あの、隠蔽(インペイ)まみれの桜を見る会や幼稚園新設に絡むモヤモヤも、元首相が主導でヤラかしたに違いないと噂される1億5000万…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1141

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十二 「オキナワヲ ブンダンシテ ホクソエム アクマ」 「巨大な権力を握る悪魔たちが、追い詰められ、苦々しく苦しみもがく一般ピーポーたちに、トドメの鉄槌を喰らわす」 ん? なんだか、一天にわかにかき曇り、オープ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1140

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十一 「トーンポリシング?」 「理詰め攻勢に、窮地に立たされた側の、一発逆転狙い、の」 ん? 「姑息な逃げ技」 姑息な、逃げ技? 「論点のすり替え」 論点の、すり替え? 「一応、正論で、さり気なく情(ジョウ)に訴えかけ」…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1139

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十 「ソバナリ ノ オト?」 「肘やら肩やら手首やら、とにかく、アチコチに力が入りまくって鍵盤を叩いた時の音は、たしかに大きな音のように聴こえるのだけれど、でも、その音は、ナゼか、ホールの隅々にまで届かない…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1138

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十九 「サイコウサイ! サイコウサイ?」 「以前からズッと、ナゼそんなことになるんだろう、と、疑問に思い続けているコトたちの中の一つ、ソレが、判決!」 は、は、はんけつ? 「裁判官。って」 あ、あ~、判決、か~。…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1137

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十八 「カネハ ダシテモ クチ ダスナ フタタビ!」 「国際卓越研究大学!」 えっ? ヤタラと仰々しい漢字がズラリと並んだ八字熟語。 ナニ? 「いかにも国家プロジェクトって感じのネーミングだろ」 あっ、あ~、あれだ。…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1136

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十七 「ソレハソレ コレハコレ」 「全てのあらゆるピーポーたちのために、この街の、この国の、この星の、その今を、その先を、未来を、全てマルッと考えに考え抜いて政策を打ち出す。そして、ピーポーたちに、その政策…