2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1167

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十八 「セカイハ ウツクシイト」 ナニ気に、その、粗末な本棚から、たまたま抜き出した一冊の本。たいした期待もせず、パラリパラリとページをめくる。すると、ある一編の詩が、目に、スルリと飛び込んでくる。ナゼだ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1166

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十七 「キホンテキジンケン ハ オカスコトノデキナイ エイキュウ ノ ケンリ」 「よほど、『人権』というモノが、気に食わないのだろうな」 ん? 「人権嫌いのあの人たちらしい、草案、だということだ」 んん? 「僕はね、申…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1165

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十六 「トータルコーディネート デキナイ タテワリーズタチ ノ マツロ」 「2兆円以上の経済効果。2兆円?、経済効果?、金儲け?。地方自治体、国、挙げての『金儲け』話って、いったい、ナンなんだよ」 ん? 「いえい…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1164

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十五 「イッパンロント マエガキシタウエデ」 名言、ならぬ、果てしなく致命的な言葉という意味の「致命言」たちが、波が打ち寄せるがごとく、次から次へと、しつこく、登場し続けたりするものだから、もう、そろそろ、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1163

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十四 「ヒガイシャハ イツダッテ ジャクシャ」 贅沢をしたいのではない。ただ、地道に、コツコツと働き、小さな幸せに包まれながら、慎ましく生きていたいだけなのだ。にもかかわらず、そんなコトでは納得など、絶対に…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1162

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十三 「ゴヨウ オスミツキヲアタエタッターマン ナンジャクジバン ニ オスミツキ?」 「結構なプロブレムワードとして」 ん?、プ、プロブレム、ワード? 「その存在感を見せ付けくれ続けているのが、あの、『軟弱地盤』」…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1161

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十二 「ハレル~ヤ!」 ヘブライ語の「神を褒め称えよ」という意味であるらしい「hallelujah (ハレル~ヤ)」も、若者たちにかかると、「マジでヤバい」みたいなコトに、意味に、なってしまうものだから、実に興味深い。と、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1160

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十一 「モンク アルナラ ケンポウシンサカイ カラ デテイケ」 「無知がもたらす愚かなる暴言」 ん? 「文句あるなら、憲法審査会から出ていけ」 んん? 「こんな戯(タワ)けたコトを平然と宣ってしまえる国会議員が、いたり…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1159

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九十 「ケンポウ ノ ゼンブン ニ カカレタ リネン ヲ フミニジル ギロン ジタイガ ケンポウイハンダロ」 「憲法尊重擁護義務」 ん? トンでもなく重量級の八文字熟語。 「そもそも政府による暴挙を抑え込むためにある憲法を…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1158

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十九 「フェアトレード カラ ダイレクトトレード ヘ」 実に勝手に、悦に入って、「国会1日3億円」論をぶちかましていると、いつのまにか、Aくん、またまた目の前から消えていた。 そのAくんが、「ひょっとしたら、こ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1157

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十八 「コッカイ イチニチ サンオクエン?」 ある経営コンサルタンター(などとは言わないか。そういえば、以前、Aくんに、「コンサルタント」のままでいい、と、言われたことを、今、思い出した)が、ある国会議員のある…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1156

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十七 「ダカラ ナクナラナインダヨ イジメハ」 「損得と打算と怯(オビ)えと無難主義との合体版のような大人たちの世界が、微動だとせず、未だ、そこかしこであり続けているんだからな~」、と、嘆くAくん。 ん~。 まさ…