2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1009

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四十 「ランボウナ セイロン ト テイネイナ ジャロン ト」 ウダウダ系のダークな反体勢力の、あまりにも酷(ヒド)い言動の数々に、つい、おもわず、堪忍袋の緒が切れてキレてしまう。どの分野においても、こう…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1008

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と三十九 「ゴシャッパラヤゲル! ゴシャッパラヤゲル?」 方言。 言語文化の世界における、その多様性の象徴として、燦然と光輝いている。 標準語。 利便性を追求したコミュニティツールの象徴として、ソレなり…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1007

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と三十八 「カワリモンハ カワリモンデ ドウドウト イキタラヨカ~」 「そうそう、朝ドラ、朝ドラ、朝ドラでさ~」、と、思いっ切り唐突返しの様相を呈しつつ、Aくん。おそらく、突然、ナニかを思い出したのだろ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1006

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と三十七 「カントリー トイウ キョク ガ スキナンデス」 「『カントリー』という曲が好きなんです」 Aくんに、負けないぐらいの唐突さで口火を切らせてもらう。 「おっ、意外だな。君がカントリーとはね」 この感…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1005

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と三十六 「タカガ コーヒーマメ サレド コーヒーマメ」② 「僕が最も頻繁に伺うそのコーヒー豆屋さんの店主は、とにかく焙煎、命。焙煎には直火と熱風とがあるらしく、当然のごとく、直火であってこその、焙煎。…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1004

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と三十五 「タカガ コーヒーマメ サレド コーヒーマメ」① 「君はコーヒー党?、紅茶党?。それとも渋く、緑茶党?、麦茶党?、烏龍茶党?、はたまた原点回帰のミネラルウォーター党?。あるいは、まさかのコーラ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1003

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と三十四 「ソコカラ ニゲロ!」② 手持ち無沙汰、あるいは口寂しい、ということもあって、もう一枚、オレンジピール入りのチョコクッキーを口の中に放り込む。噛む度にコフコフという、煎餅を噛み砕いた際に飛び…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1002

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と三十三 「ソコカラ ニゲロ!」① 「つまり、つまりだ。体内のナチュラルキラー細胞が、プッスンプッスンとパワーダウンし始めて、もうヘロヘロだな、と、リアルに思うようになったら、ツベコベ言わずにナニがナ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1001

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と三十二 「ナチュラルキラーサイボウ! ナチュラルキラーサイボウ?」 「カッコいいネーミング、数多あれど、その中でもイチオシなのが、あの、ナチュラルキラー細胞」 ナ、ナチュラルキラー、細胞!? 「生粋の、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1000

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と三十一 「ピーファス! ピーファス?」 環境問題。 環境、問題。 そういえば・・・。 使ってはいけないにもかかわらず、使う。 流してはいけないにもかかわらず、流す。 身体にも著しい悪影響がある、というこ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.999

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と三十 「コノホシノ キキナノニ」 防衛費増額。全国民で負担。またまた増税か。ソレって全国民が納得できる負担なのか。そもそもナニに使うのか。ソレは本当に必要なモノなのか。マジに防衛に繋がるのか。ただ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.998

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と二十九 「ボーダレス レス!」 「ボーダレス、って、いったい、ナンなんだよ」 またまた、いつもの唐突さでそう切り出したAくん。この「ボーダレス」系噺(バナシ)もまた、以前から、コトあるごとに何度も登場しが…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.997

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と二十八 「リッケンシュギ」② 「そんな、期待の星の立憲主義なれど、いかんせん、その法をつくるのもまた権力者であるわけだ。それゆえ、その法が、必ずしも一般ピーポーたちの自由やら権利やらを守ってくれる、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.996

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と二十七 「リッケンシュギ」① 一般ピーポーたちを上から目線でしか見れない、上手い具合に利用できるコマとしか見れない、場合によっては「票」としか見れない、そんな、トンでもない権力者を、トンでもない権力…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.995

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と二十六 「ジシタイ ト ヤスモウヨ ト ヤメロヨ」 不覚にも心を病み、仕事に邁進できなくなり、迷惑をかけるので職を辞したい。 心を病んでいる時に、そんな大きな判断をすべきではない。今は、まず、休もうよ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.994

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と二十五 「テキ ノ テキ ハ ミカタ! ミカタ?」② 知らないうちに、テーブルの上がキレイに片付けられている。 ザックリとしたつくりの小振りのテーブルではあるものの、その、荒々しい木目やら、シミやらキズ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.993

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と二十四 「テキ ノ テキ ハ ミカタ! ミカタ?」① 古今東西、背に腹は代えられぬ邪道ってのが、結構あったりするわけよ、とAくん。 背に腹は代えられぬ、邪道? 「ひょっとしたら邪道なのかもしれないけれど、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.992

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と二十三 「アニマルウェルフェア!」 ある国の常識が、他の国では非常識だということがある、と、ユルリと語り始めたAくん。プロローグは緩やかなれど、このあと、ジワジワとヒートアップしていきそうな気配だ…