2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1021

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と五十二 「マッタン ハ ミンナ ガンバッテイル」 おそらく、強烈な圧力が其処彼処(ソコカシコ)から掛かっているのだろう。しかもその圧力、この社会に、この国に、この星に、危険な臭いやら危機感やらが増して…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1020

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と五十一 「シツゲン! シツゲン?」 なかなか腹の虫が治まらないのか、Aくん、吐き捨てるように語り続ける。 「歪んだままで、ドロドロで、真っ当なモノの考え方もできそうにない、ぐらい、心の中はトンでもなくダ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1019

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と五十 「ツタナイ! ツタナイ?」 「言葉ジリを捕らえて、その拙(ツタナ)い表現がドウのコウのという話をしたいわけではない」 ん? あっ、あ~、あのコトだな。 つ、た、な、い、表現。 拙い。 そう、拙い。 そ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1018

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四十九 「モンテスキュー モ クサバノカゲデ ナイテイル」 「いよいよ」 ん? 「三権分立、ならぬ、三権ベッタリ。どころか、四権ベッタリ。の、その末路を見ることになりそうだな」 んん? 「よ、四権ベッタリ、で…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1017

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四十八 「ブタ ノ カクニ デハナク カクギ?」 手間を惜しんで、邪魔臭がって、しなければならない説明すら渋る。の、その真逆の、手間をかけにかけたメチャクチャ旨いヤツを、スッカリ忘れていた。と、「権力…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1016

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四十七 「セツメイ ト イイワケ ト イイノガレ ト」 このところ、その意味がよくわからないワードが、巷を賑わしている。 その一つが、説明。 説明、説明、説明させていただく、説明責任を果たさせていただか…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1015

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四十六 「ゴツゴツ ノ ベラベッカ!」 「コレだよ、コレ、コレ」 妙にプチハイテンションで、そう宣いながら奥から舞い戻ってきたAくんが、片付けられて些(イササ)か寂しくなっていたテーブルの上にポンと置い…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1014

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四十五 「カルト ナ ゲンリシュギ パラダイス」 難しいことは僕にはわからないけれど、と、ジャブ程度に前置きした上で、Aくん、「世の中、右も左もナニもカも、コレこそが正しい、どころか、コレ以外は正しく…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1013

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四十四 「オトナシイ コクミンナンテ ダマシテオクニ カギル」 以前、大人しい大人は都合がいいから、と、静かに、ユルリと、それでいて重く吐き捨てるように語ったAくん。こんなご時世ゆえ、その真意を今一…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1012

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四十三 「カイジン パトリオットミサイルマン!」 「でもね、未だにパトリオットミサイルみたいな怪人たちは、漆黒の闇の中でその存在感を、不気味に、しかも、シッカリと、放ち続けているんだよな~」 か、怪人…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1011

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四十二 「ナショナリズム! パトリオティズム?」 「そもそもナショナリズムとは、いったい・・・」 ボソリとそう呟いたAくん。なんとなく、またまたヘビーな話題に突入しそうな気配。 ナショナリズム、か~。 …

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1010

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四十一 「ハンゲキノウリョクッテ ナンダ!?」 反撃? 反撃能力? こんな小国が、どうやって反撃する? こんな原発まみれなのに、どうやって守り切る? とりあえず、刺し違える? 死なばモロとも? せめて、…