2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.991

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と二十二 「ブンカ ト ケンリョク ト」 まず最初に謝らなければならない、と、とびっきり唐突にAくん。おそらく、そのままでは捨て置けない、そんな、好ましくないナニかを思い出したのだろう。 「僕はね、ヤヤ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.990

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と二十一 「シンリテキリアクタンス ト ナッジ」 「まずソコに、ナニがナンでも『自由』がなければならない」 ん? 「自由であるからこそ、僕が僕でいられる。と、言っても、過言でもない。とはいえ、当然ながら、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.989

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と二十 「インボイス! インボイス?」 幻聴? 国の運営に関わるエライ人たちのダークな呟きが聞こえてくる。 ・・・ 金(カネ)がいる。 どうにかして捻出しなければならない。 とりあえず、消費税に手をつけるか…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.988

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と十九 「キョクガクアセイ!」 なんと平均視聴率が30%超という伝説のテレビドラマ『寺内貫太郎一家』と言えば、やっぱり、その主役を務めた小林亜星。その巨漢にモノを言わせて、昭和の頑固親父を見事に演じ切…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.987

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と十八 「ネッキョウテキナ ガンバンシジ ノ コウザイ」 「よその国でも、しばしば見掛けることがある『熱狂的な岩盤支持層』。コレって、やっぱり、どうしても、冷静な思考も判断も阻害するという意味で、罪深い…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.986

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と十七 「キオクモ キロクモ ハートモ」 「ある、あるアベックの会話」 「ア、アベック、ですか」 「あ~。アベックでなくてカップルだったな。フランス語だぜ~、絶対、アベックのほうがオシャレだと思うがな~。ま…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.985

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と十六 「ザ・カラーマン ジョウトウ!」 「あのタレント、あんな企業のコマーシャルに出たりなんかして、なんだかちょっとガッカリ。と、うちの会社の若い子が」 そう、独り言ちるように、ナゼかポロリと呟いてし…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.984

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と十五 「ホショウナンテデキナイ アンゼンホショウ」 「安全保障」 ん? 「トンでもなくヘビー級な四字熟語だよな~」 たしかに。 「そんな安全保障の、その、絶対に譲れない大前提。わかるかい」 んん? 「ソレはね、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.983

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と十四 「オヤガコニ モンダイ」 おそらく、ナンらかの、歪んだ下心が強烈な圧力となって、その名称を、土壇場で変更せしめたのであろう、あの「無理やり『家庭』へばり付き」問題で、先ほども、ちょっと盛り上が…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.982

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と十三 「ホ~ホ~ホ~ホ~ホ~」 コトあるごとに権力者やらインフルエンサーやらが「ホ~ホ~ホ~ホ~ホ~」と、求愛の歌を囀(サエズ)るウグイスかのように宣い出したら要注意。と、Aくん。申し訳ないが、ちょっ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.981

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と十二 「ナイカクジンジキョク ノ ヤミ」 どの組織も同じようなものだとは思うが、と、オープニングから低空飛行気味の、Aくん。 「仮に、万が一にもだ。自分にとって都合がいい。自分が考えるコトにとって都合…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.980

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と十一 「ブワ~ット フキトバシマクル!」 今になって思えば、ひょっとしたら、あの時代、女性ロッカーたちの、その命懸けの「ロックロール」は、それほど生やさしいモノではなかったのかもしれないな、と、ハー…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.979

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と十 「アタマヤマ」 「しかし、その生活アタマ、いいね~。うんうんうん、いい、いいよ、生活アタマ、ホントにいい」 余ほど気に入ったのか、Aくん、生活アタマ、生活アタマ、と、ヤタラと連呼。 「そのお坊さん…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.978

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と九 「セイカツアタマ」 「アタマがいいとか悪いとか」 ん? 「昔からズッと言われ続けられたりしているが」 んん? 「そもそも、アタマがいいのそのアタマってナンなんだ、って話だよな」 んんん? 「アタマがいいと…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.977

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と八 「チャカス! イイネ!」 そのベースに、学びと気付きの欠如があるのだろうけれど、と、ユルリと語り始めたAくん。さらに、それ以上に気になるのが、心の、欠如、欠落、とまでは言わないまでも、その有り…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.976

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と七 「ユルセナイ ガ イビツ」 ほとんど的(マト)を射た内容の発言であったとしても、たった一つの不注意な未確認情報を電波に乗せてしまったがために、その発言全体が、どころか、その発信者の存在さえも全否定…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.975

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と六 「ウメラレソウニナイホド フカイ ミゾ」③ 「あるまじき、あるまじき一例として」 ん? 「AI(エーアイ)生成の偽画像」 んんっ!? 「そもそも僕は、『AI』なるものを訝(イブカ)しんでいる。この手のモノって、必…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.974

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と五 「ウメラレソウニナイホド フカイ ミゾ」② 「その女性は、こう語る」 ん? 「平等とは、お金を払いたくても払えない家庭に、合わせること、だと」 ん~。 「生まれた瞬間から家庭環境は異なる。まずは公助がある…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.973

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四 「ウメラレソウニナイホド フカイ ミゾ」① 「数多ある認定NPO法人。ホントに頭が下がるよな~」 NPO法人、か~。 「NPO法人によって救われた人生、命、幸せ、数えきれないほどあるでしょうね」 「だろうな。あっ…