2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と二十二 「イマ イキテイル ジブン ニ タイシテ トウ」 「誰もが疑問をもたない常識。その常識の危うさ」 ん? 「いつのまにか、ソコにある、常識は、いったい、ドコからやってきたのか」 ん~。 「ひょっとしたら、トンでもな…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と二十一 「ジジョ ト ジュウジュン ト ガマン ト」 「国を挙げて取り組んできた『道徳』教育の成果が、ココにきて、ようやく、って、感じだよな~」 へっ!? ど、道徳教育の、成果? 「とくに、その核となる自助と従順と我…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と二十 「コドモタチ ニ ワルイエイキョウ ヲ オヨボスヨウナコト ダケハ スルナ!」 「口幅ったいことを言うようだが、あえて、あえて元学校の先生として言わせてもらうと」 ん? 「この際、徒党を組もうが、口裏を合わそう…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と十九 「セカンドレイパー!」 「raper(レイパー)!」 ん? 「強姦魔!」 えっ!? 「和製英語らしいんだけどね。でも、イギリスでも、スラングっぽく使われてはいるらしい」 ん、ん~。 ナニが言いたいのか。話の意図が、サッ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と十八 「オワライ! オンワライ?」 笑えることの幸福感について、以前、Aくんと、語り合ったことがある。 いわゆる「お笑い」なるモノは、世の中が、幸せだから、平和だから、存在し得るのか。それとも、「お笑い」なるモノ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と十七 「オノレガ タダシイナラ イノチガケデ ソノタダシサヲ ウッタエルベキ」 「社会的、経済的、弱者は、おそらく、そんなコトはできない。でも、できないからといって自暴自棄になる必要など、微塵もない。余計なコト…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と十六 「セイカツホゴ トイウノハ ニホンブンカ カラスレバ ハジデス」 「生活保護というのは、日本文化からすれば恥です。人様の税金で生活しようとするのですから」 えっ!? 「日本文化からすれば、税金で生計を立てるの…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と十五 「トサイゴッソウ ノ ススメ」 「津軽じょっぱり」 ん? 「肥後もっこす」 んん? 「土佐いごっそう」 んん、んあ、あっ。 「ソレって、たしか、日本三大頑固、って、ヤツですよね」 「そうそう、それそれ。他の追随を許さな…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と十四 「ヒトタラシ ノ ジダイ」 「女たらし!」 えっ!? 「甘い言葉巧みに女性を誑(タラ)し込むスケベ野郎」 ええっ!? 自慢ではないが、生まれてこの方、「女たらし」などと言われたことがない。 「と、『たらし』には悪いイ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と十三 「ショウケン ショウシユイ ショウギョウ」 「自分とは、全く異なる意見、考え、価値観、の、相手が、今、ソコにいる、と、しよう」 ん? 「そんな『あなた』に対して、君は」 そんな「あなた」に、私が? 「あなたのその…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と十二 「ヒガイシャ ニ ヨリソエナイ ジジョ シジョウシュギ キョウイク」 「へそ曲がり、の、すゝめ」 ん? 「こんな、ヤヤもすると、いとも簡単に、ダークカラー一色に染まりがちな世の中であるだけに、空気に呑まれない、…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と十一 「チヤホヤ ガ モンスター ヲ ツクリアゲル」 「蝶や花や、の、チヤホヤ。この言葉が、なんか好きでさ」 ちやほや? 蝶や花や? 蝶よ花よと育てられ、と、同じ? なんにせよ、私は、あまり使わない。し、耳にすること…