2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と十六 「ソレハ ダメダ ト ダメダトオモウノデアルナラバ ダメダ トハ チガウダロ」 「権力者たちにありがちな、ほら、あの独特な、実に小狡(ズル)い、小賢(ザカ)しい、話法ってのがあるだろ」、とAくん。 小狡い、小賢し…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と十五 「ジャ ヤメレバ イイジャナイカ」 「雇用の流動化」 ん? 「働かせる側も働く側も、共に強者であるなら、その『流動化』、経済をよりフレキシブルに、アグレッシブに、パワフルに、してくれるかもしれない」 ん~。 「…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と十四 「ナイソデハ フレナイ」 「無い袖(ソデ)は振れない」 ん? 「袖が無いなら振らなきゃいいじゃないか、って、僕なんかは思うのだけれど」 んん? 「振らないとソッポ向かれる、向かれてしまう、とでも、思っているんだろ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と十二 「アノトキノ シュウリシタコトガ ジャマニナル」 ある若手の仏像修復師の言葉。 「あの時の修理したコトが、邪魔になるのは、一番、マズい」 つまり、その場しのぎの、ナンの裏付けもない、上っ面だけの修復は、今後…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と十二 「ズット ズットイゼンカラ ワカッテイタコト ナノニ」 少子化問題も高齢化問題も、ソレに絡む年金問題も、もちろん地球規模の環境問題も、ずっと、ずっと以前からわかっていたコトなのに、放置してきたんだからな…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と十一 「ジジツハ アリマセン シカシ カノウセイハ ヒテイデキマセン」 「事実はありません。しかし、可能性は否定できません」 ん? 「たとえば原発の、あのトンでもない事故が起こる前に、その原発の安全性について、地元…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と十 「カンシンガ ヒクイウチニ ヤッチマエ~」 「道義とか、倫理観とか、道徳心とか、といったモノなんぞには目もくれず、合法的でありさえすればナンでもオッケ~、という姿勢。とくにその姿勢が権力者の姿勢となると、…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と九 「マダ ミライヲ ミナイ マダ メサキノ リエキ」 ナンとなくだけれど、ジワジワとながらも、ココにきてようやく、北欧の若者たちのように、社会問題が、政治が、政治に絡む問題の数々が、この国の若者たちの間で語ら…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八 「メザセ マットウニ ウルサイ イッパンピーポー」 しかし、ナゼ、論理的な、科学的な、具体的な説明をしなくて済むのだろう。 「方針や政策の変更を行う際に、ナゼ、あの人たちは、丁寧な説明をしなくても、大丈夫、…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七 「カガク デハナク クウキ デ キマッタ」 「科学ではなく空気で決まった」 ん? 「ある大学の、疫学系の先生の言葉だ。結局、空気なんだよな~、わかるかい、その感じ」 んん? 「だから、論理的な、科学的な、具体的な説…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六 「フツゴウナ シンジツヲ カタリタガラナイ ゴヨウ コメンテータータチ」 「先ほども話題に上った『政治的公平性』。その政治的公平性に対して、『政治的公平性は斯(カ)くあるべし』などとエラそうに語っておられるシ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五 「ホカニ イイモノガ ナクテ」 買いたくなんてなかったのだけれど、他にいいものがなくて、致し方なく、などという買い物ほど、悲しい買い物はないよな、とAくん。 「じゃ、買わない、という選択肢はダメなのですか」…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と四 「ホウドウ ニ コソクナ ニオイ」 政権が揺れ動いていた時は、11位、なんてこともあったらしいのに、揺れ動くことさえなくなったこの今では、もう、70位前後で定着。という、ナンとも情けない有り様だ、と、嘆くこと…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と三 「ジムテキナ ミスデ」 誰かが試しに使ってみたらナゼだか上手くいった、使ったことでドウにかコウにか逃げき切れた、というコトで、一気に人気の常套(ジョウトウ)手段になる。みたいな、そんなコトが、結構、あった…