ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1496

はしご酒(Aくんのアトリエ) その九百と二十七

「ヨヲオサメ~タミヲ~スクウタメニ~」

 「ヨをオサめ~、タ~ミ~を~スクうぅぅぅた~め~に~」

 えっ。

 ナニやら怪しげな呪文みたいなモノを、唐突に、突然、大声で唱え始めたAくん。いつにもまして、不気味。新興宗教の教祖にでもなろうとしているのか。

 「新興宗教でも始めるつもりか、って、今、思ったろ」

 ええっ。

 ま、まさか、私の心の内なる声が漏れてる?、聞こえてしまっている?

 「ト、ト、ト、トンでもない」

 「その焦りかたは、まず、図星だね。でも、ムキになって否定する必要はない。僕も、ソイツを耳にした時、同じコト、思ったから」

 ええ、え~。

 ナンだかよくわからないまま、ホッとする。

 「ヨをオサめ~、タ~ミ~を~スクうぅぅぅた~め~に~、だぜ。エセ新興宗教の教祖でなかったら、さしずめ、得体の知れない自信に満ち満ちた妄想癖のある専制君主か、お殿さまか。ぐらいしか、思い付かねえな」

 妄想癖のある、お殿さま、か~。

 「多分、シモジモの民たちを救うため、余は、寝る間も惜しんでホンニャ~ラ~ラ~ラ~」

 ホンニャ~ラ~ラ~ラ~、って。

 「とりあえずカネだけはバラ撒いてやるから、余を信じ、余に従い、余のために働き、励み、儲けよ。成長させよ。で、なければ、アナタたち、民の、賃金アップなど、そして、アナタたち、民を、救うことなど、できるわけなかろう」

 見事なまでの、上から目線。

 異常なまでの、根拠なき、曖昧模糊(アイマイモコ)とした、自信。

 「みたいな、そんな感じにしか、少なくとも僕には、聞こえなかった、某国の、某トップの所信表明。いや~、なかなかの聞き応え、大したもんだぜ、まったく」

 某トップのその所信表明、残念ながら、私は耳にしていない。が、なんとなく想像はつく。想像だけで理解した気になるのは、けっして、好ましいことではないけれど。

 「財源なき大盤振る舞い、とりあえずのパンとサーカス。残念ながら、大抵は、ニッチもサッチもいかなくなっちまうんだがな」

 「その分、あとで、ゴッソリ、いただかせてもらいます、ですか」

 「ソレを露骨にヤっちまうと反発を買ってしまいかねないから、おそらく、年金やら、福祉やら、医療やら、あたりの従来のサービスを、コッソリ、カットでもするんだろう」

 「そ、そんな、コト、って」

 「充分にあり得る」

 「あり得る、の、ですか」

 「ソレも~コレも~民たちの努力~不足~。あなたたちの~せい。自業~自得~。などと、お殿さまは、シモジモである民たちを断罪するんだろうよ、きっと」

 うっわ~、最悪。

 ゴッソリとコッソリとのコラボ、マリアージュ、というか、悪魔合体。

 コレほど、ズルくて、陰湿で、恐ろしい、悪魔合体。そうそうない。

(つづく)

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1495

はしご酒(Aくんのアトリエ) その九百と二十六

「シツコイ オシモンドウ? ヒョウカヲ オトス?」

 私は、仲間内だからこそ、同業者だからこそ、ダメなコトがナンなのかを知り尽くしているからこそ、好き嫌い関係なく、敵味方関係なく、ダメなコトはナニがナンでもダメだと糾弾しなければ、追求しなければ、ならないと思っている。

 「あなたが、そのようなコトをヤらかしてしまうから、私まで、どころか、全ての同業者まで、同じように思われてしまうのだ。と、思えないようでは、言えないようでは、その業界の、その組織の、未来はないと思っています」、と私。

 「なんとなく、身内に、甘い、傾向、あるからな~。ま、敵味方といっても広い意味では身内みたいなもんですから、ソコは、お互い、助け合って、舐め合って、やって参りましょうや、ってな」、とAくん。

 助け合って、って。

 舐め合って、って。

 「身内だからこそ、曖昧にしてはいけない、有耶無耶(ウヤムヤ)にしてしまってはいけない、コトって、あるのではないでしょうか」

 「あるとは思うが、渋りがちだろ、ナンだカンだと理由を付けて」

 悔しいが、たしかに渋りがちだ。

 「できれば避けて通りたい。むしろ、避けて通ることの方がメリットが大きい。戦略的にも有効」

 戦略的にも有効、って。

 「たとえば」

 ん?

 「いつまでもソンなコトにかまっていたらコチラまでトバッチリを受けてしまう、と。評価さえ落としかねない、と。本気でそう思っている、国会議員、結構、いたりするからな」

 あ、あ~、まさにアレだ。アレのことだ。

 で、でも。

 「圧倒的に悪いのはヤらかした当人。ヤらかしたにもかかわらず真っ当な説明も謝罪もしようとしないし取るべき責任を取ろうともしない、そんなその当人を、追求する側が批判される、なんて、普通、あり得ませんよね」

 「あり得んね。でも、しつこい追求は、押し問答は、不利になると、しっぺ返しを喰らうと、あの人たちは本気で思ったり、ビビッたり、しているものだから、マジ、厄介なんだよな」

 厄介だ。

 けれど、当の私も、ナンでもカンでも追求すればいいとは思っていない。

 一例を挙げると、たしかに充分に気持ちは悪いが、ソレって、ドコからドウ見ても考えても夫婦間の問題以外のナニモノでもないよね、みたいなコト。なら、わざわざ国会で追求する必要なんてないだろう。が、ソレが、例の、あの、地方の予算に大きく絡んでくるような暴言であったり、暴挙であったり、あるいは、ソコカシコで問題になりまくっている血税絡みの愚行であったり、蛮行であったり、する場合は、ナニがナンでも、同業者の誇りに懸けても、ソコは、国会追求だろ。避けて通ってはダメだろ。と、考えるのが本筋。だと思うのだが、もし、微塵もそう思えないなら、もう、与党に鞍替えでもして、その内部から改革でもナンでもお好きなようにされてはいかがか。と、申し訳ないが、思えてならないのである。(つづく)

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1494

はしご酒(Aくんのアトリエ) その九百と二十五

「ワカラナイ ノ シツ? コウオモウ ノ シツ?」

 ただし。

 そもそも「こう思う」ってナンなのか。本当に「わからない」より優位に立っているのか。という、思い、ないわけではない。

 場合によっては。

 むしろ。

 「わからない」と答えるピーポーの方が、謙虚で、正直で、憎めない、と、思ってしまう。思えてしまう。

 「『わからない』の質。『こう思う』の質。その質こそが問われなければならないのではないでしょうか」

 なんとなく味をしめて、またまたエラそうに宣ってみる。

 「質?」

 さらに。

 「謙虚で正直で憎めない『わからない』も、傲慢で不正直で鼻につく『こう思う』も、あるのではないか、ということです」

 調子にのって、畳み掛ける。酒のせいだな、きっと。呑み過ぎ。

 「あるだろうな」

 へっ。

 またまた、拍子抜け。

 でも。

 かなり気分がいい、拍子抜け。

 「追求力も分析力も考察力も、今までズッと育むことを怠ってきて、質の高い、真っ当な『こう思う』なんて、あるわけない、か」

 申し訳ないが、そう、あるわけがない。

 「質の高い『こう思う』ならナンの文句もありませんが、ワケのわからない『こう思う』なら、まだ、謙虚で正直で憎めない『わからない』の方がマシ。ではないかと」

 「マシ、かもな」

 お~。

 かなり気分がいい拍子抜け、2連発。

 「先ほどは『わからない』に苦言を呈させてもらったが、ソレ以上に、ワケのわからない『こう思う』の闇は、ダークで、深いということなんだろうな」

 そう、ダークで深い。

 フェイクやら、デマやら、誹謗中傷やら、無節操で理不尽な拡散やら、応援やら、が、コレほど巷に蔓延りまくっている、こんな今だから、こんな社会だから、こそ、どんなコトもモノも、高い「質」が求められている、に、違いないのである。(つづく)

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1493

はしご酒(Aくんのアトリエ) その九百と二十四

「ワカラナイガ ハンスウ!?」

 「そんな厄介な権力者やら支配者やらの最大最悪級のヤらかし、絡みの、愕然とするコト、結構、あったりする」 

 ん?

 「たとえば、『わからないが48%』なんて、愕然、どころか、危機感さえ抱いてしまう」

 んん?

 「『こう思う』ではなく、『わからない』だぜ」

 んん、ん~。

 ひょっとして、ナニかのアンケート調査か。

 「たしか、『あなたはこの国のあの戦争を侵略戦争と考えるか』みたいな設問だったと思う」

 えっ!?

 「わ、わ、わからない、が、よ、よ、48%ですか」

 こんな私ごときでも、さすがに驚いてしまう。

 「そう、半数が、わからない。わからないと答えてしまう」

 半数が、わからない、とは。

 「ナゼ、こんな情けないコトになっちまったんだろうな」

 ナゼ、か~。

 ・・・

 そもそも興味がない。

 無関心。そう、無関心。

 「無関心、なのでしょうね」

 「だろうな。ソコを疎(オロソ)かにすると、またまた同じコトをヤらかしかねないのに、そして、当然、自分たちの、生活にだって、未来にだって、トンでもない影響を及ぼしかねないのに、無関心、って、なんかスゲえよな」

 なんとなくAくんのそのモノ言いが他人事っぽく聞こえて、少しカチンと。

 「ソレもコレも、興味関心を抱かせない教育の、賜物(タマモノ)、成果、では、ないのですか」

 元学校の先生のAくんだけに、私以上にカチンとくるかも、などと思いはしたけれど、ココは自分の気持ちに正直に、もちろん純米大吟醸のチカラも借りて、思い切って宣ってみる。

 「興味関心を抱かせない教育、ね~」

 さらに、あえて、ソコに、畳み掛けるように。

 「考えさせない、問題意識をもたせない、批判的精神を養わない、みたいな、そんな感じじゃないですか」

 「おっしゃる通り」

 へっ。

 少々、拍子抜け。

 「記憶力と計算力が、ほぼ全て。クイズには強くなるかもしれないが、追求力も分析力も考察力も、磨かれるとは、到底、思えんわな」

 そう。

 追求力も分析力も考察力も、磨かれない。

 だから、尚更、どうでもよくなる。

 自分とは関係ない。

 興味もない。

 「で、トドのつまりが、『こう思う』ではなく、『わからない』が48%というわけだ」

(つづく)

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1492

はしご酒(Aくんのアトリエ) その九百と二十三

「ケンリョクシャ ト シハイシャ ト シドウシャ ノ チガイ?」

 「恐縮至極」

 ん?

 「僕のような年だけは充分に食っている若輩者がエラそうに言える筋合いではないことぐらい、重々、承知した上で」

 んん?

 「タイヘン失礼かとは思うのだけれど、圧倒的な権力を握られておられる、ゆえ、ソコはご勘弁願うとして、あえて、あえて言及させていただくが」

 ん、んおっ。

 Aくんが、慇懃無礼(インギンブレイ)とまでは言わないものの、このような、クソ丁寧なモノ言い、で、語り始めた時は、たいてい、要注意。ではなくて、興味津々。なのである。

 「あの人たちは、権力者と支配者、そして、指導者、の、違いを、はたして理解されておられるのだろうか、ってな」

 権力者と支配者と、指導者の、違い?

 「ソコのところの理解不足が、いや、理解の無さが、パワーハラスメントを、パワハラを、平然と引き起こしてしまう要因になっているような気がしてならねえんだよな」

 パワハラの要因、か~。

 「例えば、未だ、『部下』などという意識で社員や職員と接している上層部がいたりする」

 部下という、意識?

 「その場合の『部下』は、ほぼ『配下』」

 はいか?

 「支配下の僕(シモベ)たち」

 あ~、配下。 配下、か~。

 たしかに、一気に「支配」色が強まるな。

 「圧倒的な立場の違いを利用して、ソレをいいことに、チカラ技で決断していくコトに躊躇もpause and reflect (ポーズ・アンド・リフレクト)も、まず、しない」

 そのポーズアンドナンチャラの意味は全くもって不明だけれど、そういえば、手前味噌ながら、我が社でも、いつの間にか、スタッフ、メンバー、という横文字が、部下に取って代わっている。少なくとも表向きは。

 「決断しなければならない立場の責任の重さも、焦るその気持ちも、理解はできる。理解はできるが、今、問われているのは、その過程だろ」

 過程、か~。

 「ソレを、理不尽な人事やら、強引な命令やら、恫喝やら、、みたいなチカラ技で、と、なると、たいていの組織は、組織のレベルは、普通、低下するよな」

 低下する。どころか、そんなモノが罷り通れば崩壊さえしかねない。

 「支配ではなく、様々なピーポーたちの意見に耳を傾けに傾け、説明に説明を重ねた『導き』こそがリーダーシップだと思うのだが、残念ながら、あの人たちは、『そんなクソ邪魔臭いコト、バカみたいにチンタラやってられっかよ』てなもんなんだろうよ」

 ク、クソ邪魔臭いコトって、バカみたいにチンタラって、・・・酷いな、それ。

 真面目に歴史を学び、謙虚に振り返ってみるだけで、えげつなく強引なチカラ技で世の中を無理くり変えようとした古今東西の権力者たちの末路が、どのようなものであったか、わかりそうなものなのに。(つづく)

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1491

はしご酒(Aくんのアトリエ) その九百と二十二

「ムセキニンキワマリナイ プロパガンダ ト ポピュリズム トノ ガッタイ?」

 「そして、もう一つ」

 おっ。

 「たとえ、ソレが、オキテ破りの禁じ手であったとしても、『いい人である必要なんてないと思っている』あの人たちは、己の、己たちの、野望の実現のためなら、無責任極まりないプロパガンダとポピュリズムとの合体さえ厭(イト)わない」

 プロパガンダとポピュリズムとの、合体?

 「そのためには、トンでもなく膨らむ広報費もまた、必須」

 あ、あ~、それ、ニュースで耳にしたような。

 「そんな広報とプロパガンダとの合体も、当然の如く、禁じ手。にもかかわらず、あの人たちは合体させがち」

 悪魔合体のオンパレード、か。

 「ソレって、事実を伝える『広報』の顔をした、仮面を被(カブ)った、プロパガンダ、そのものですよね」、と私。

 すると、大きく頷(ウナズ)いて、Aくん、

 「そう、その通り。表向きは、表向きだけは、広報。しかしながらその実態は、事実を都合良く歪めたり、偽ったり、また、あるコトだけを殊更(コトサラ)大きく、伝え、都合のいい方へと上手に誘導してみたり、あるいは、ついでに、お国のためにこんなに頑張っているのよ、私は、私たちは、と、アピールしてみたり」、と。

 うっわ~。

 「あの時の、あの、大本営発表と、ドコがドウ違うと、言うのかね~」

 ドコも違わない。

 「圧倒的な権力を握った、握ってしまった、権力者ってのは、ヤヤもすると、どうしても、右とか左とかなんて全くもって関係なく、独裁者、に、なりがち、なってしまいがち、だということだ」

 結局、右も左も、独裁者、か~。

 「そして、トンでもないコトになってしまったら、ダレかの、ナニかの、せいにして、シレッとトンズラをこくのだろうよ」

(つづく)

 

 

追記

 内閣広報費やら政府広報費やらといった「広報」に、ナゼか、350億円も血税が投入?

 オマケに、ナニに使ってもいい、ナニに使ったかわからない、内閣官房機密費も140億円?

 って、いったい、ナニ?

 ひょっとして、国営のスマホ農場でも設立しようとされているのか。

 あるいは、大手メディアのスポンサーにでもなるつもりなのか。

 物量にモノを言わせて、つくり上げられる、人気?

 体(テイ)のいい買収で、思い通りに、報道?

 こうなってくると、もう、ナンのための、ダレのための、納税、なのだろうと、さえ、思いたくなる。

 例の、あの、某トップの「決断と挑戦、実行」という謳(ウタ)い文句までもが、胡散臭く、ドス黒く、聞こえてしまう。

 

 

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1490

はしご酒(Aくんのアトリエ) その九百と二十一

「サツタバデ ホホヲハル?」

 「そんな『いい人である必要なんてないと思っている人』の典型的なヤらかしの一つが、コレ」

 ん?

 「buy someone off(バイサムワンオフ)」

 んわっ、ま、また、横文字。

 「買収」

 ば、買収?、なのか、その、バイ、サム、ナンチャラ。

 「仮に、万が一にも、与党候補が、好都合な候補が、当選しなければ、知事にならなければ、予算が付かない、予算を付けない、などということがあるとするなら、罷り通ってしまうなら、ソレって、ドコからドウ見ても考えても、体(テイ)のいい『buy someone off』じゃねえか、ってな」

 さすがにそんな露骨なコト、「いい人」でなかったとしても、普通は、できない。 

 「なんとなく、ほら、あの、『札束で頬を張る』っぽいですね」

 「ぽいね~。メチャメチャ、ぽい。まさに、カネの力で票を買う、ってヤツ、の、合法版」

 「ご、合法なのですか」

 「実際に札束で頬を張り倒しているわけではないし、事前にカネをばら撒いているわけでもないからな」

 「だから合法だと」

 納得できない。

 「事前と事後の違いだけで、やっていることは同じじゃないですか」

 「同じであったとしても事前と事後とでは大違いなわけよ」

 同じなのに大違い、って。

 「多分、あの人たちは、『知事が誰になろうと、誰であろうと、そんなコトは関係ございません。必要なトコロに必要な予算を付けたに過ぎません』などと、涼しい顔で言ってのけるのだろうよ」

 う、わ~、言ってのけそうだ。いや、きっと、言ってのけるに違いない。

 「おそらく、ソレが、良く耳にする『太いパイプ』ってヤツなんだろうな」

 「太いパイプ、ですか」

 「そう、カネを引っ張ってくる自慢の太いパイプだ」

 な、なんという下品さだろう。

 そんなその手の太いパイプでしかカネを引っ張ってこれないとしたら、もう、この国には「服従」という2文字しか、という、そんなドス黒く毛羽立った危惧がフツフツと湧き上がってくる。

 「僕はね」

 ん?

 「この手の買収は、圧倒的に優位に立つ国家権力による壮大なパワハラだと思っている」

 「パ、パワハラ、ですか」

 「そう、パワハラ。だから、貰う側、受ける側、ではなく、その逆側が、権力側が、圧倒的に、というか、絶対的に、悪い」

 パワハラ、か~。

 たしかに、そうかもしれない。

 巷の小さなパワハラには目くじらを立てるメディアも一般ピーポーたちも、どうしても、目も口も閉ざしがち。そうして「服従」は、ジリジリと、取り返しが付かないレベルにまで肥大していくのだろうな、きっと。(つづく)