はしご酒(Aくんのアトリエ) その九百と二十二
「ムセキニンキワマリナイ プロパガンダ ト ポピュリズム トノ ガッタイ?」
「そして、もう一つ」
おっ。
「たとえ、ソレが、オキテ破りの禁じ手であったとしても、『いい人である必要なんてないと思っている』あの人たちは、己の、己たちの、野望の実現のためなら、無責任極まりないプロパガンダとポピュリズムとの合体さえ厭(イト)わない」
プロパガンダとポピュリズムとの、合体?
「そのためには、トンでもなく膨らむ広報費もまた、必須」
あ、あ~、それ、ニュースで耳にしたような。
「そんな広報とプロパガンダとの合体も、当然の如く、禁じ手。にもかかわらず、あの人たちは合体させがち」
悪魔合体のオンパレード、か。
「ソレって、事実を伝える『広報』の顔をした、仮面を被(カブ)った、プロパガンダ、そのものですよね」、と私。
すると、大きく頷(ウナズ)いて、Aくん、
「そう、その通り。表向きは、表向きだけは、広報。しかしながらその実態は、事実を都合良く歪めたり、偽ったり、また、あるコトだけを殊更(コトサラ)大きく、伝え、都合のいい方へと上手に誘導してみたり、あるいは、ついでに、お国のためにこんなに頑張っているのよ、私は、私たちは、と、アピールしてみたり」、と。
うっわ~。
「あの時の、あの、大本営発表と、ドコがドウ違うと、言うのかね~」
ドコも違わない。
「圧倒的な権力を握った、握ってしまった、権力者ってのは、ヤヤもすると、どうしても、右とか左とかなんて全くもって関係なく、独裁者、に、なりがち、なってしまいがち、だということだ」
結局、右も左も、独裁者、か~。
「そして、トンでもないコトになってしまったら、ダレかの、ナニかの、せいにして、シレッとトンズラをこくのだろうよ」
(つづく)
追記
内閣広報費やら政府広報費やらといった「広報」に、ナゼか、350億円も血税が投入?
オマケに、ナニに使ってもいい、ナニに使ったかわからない、内閣官房機密費も140億円?
って、いったい、ナニ?
ひょっとして、メディアのスポンサーにでもなるつもりなのか。
まさかの、またまた、体(テイ)のいい買収?
で、思い通りに、報道?
こうなってくると、もう、ナンのための、ダレのための、納税、なのだろうと、さえ、思いたくなる。
例の、あの、某トップの「決断と挑戦、実行」という謳(ウタ)い文句までもが、胡散臭く、ドス黒く、聞こえてしまう。