2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1099

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と三十 「オワライゲイニン ト ポピュリズム」 古(イニシエ)より大衆芸能は、権力者たちを皮肉ったウイットに富んだ笑いに満ち満ちていたような気がする。そうした笑いが、抑圧された大衆の、「コンニャロメ~」というパワー…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1098

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と二十九 「ウマイコト タチマワッタナ」 結局のところ、政局なんて、所詮、戦略的勝ち負け。上手いこと立ち回ったな、以外のナニモノでもないだろ、とAくん。 ん~、戦略的勝ち負け、か~。 今宵、何度か登場した、この「…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1097

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と二十八 「ドウトデモ カイシャクデキル ホウアン」 圧倒的なマイノリティが、少数者が、弱者が、理不尽な差別を受けることなどなく、ごく普通に、胸を張って、自分らしく生きていける世の中であるはずなのに、悲しいかな…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1096

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と二十七 「ガッコウガ ワタシノ アシヲ ヒッパル」② そうはさせまいと、間髪入れずに「そんな国や行政を尻目(シリメ)に、熱き心で充満した一般ピーポーたちが、子どもたちの避難所を、居場所を、つくっておられますよね」、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1095

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と二十六 「ガッコウガ ワタシノ アシヲ ヒッパル」① 「こんなコトを言うと、元学校の先生に叱られてしまうかもしれませんが、あえて、勇気を振り絞って、酔いの力も借りて、言わせてもらいます。『学校が、私の足を、引っ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1094

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と二十五 「コイツヲ タタキツブス タメナラ」 コイツを叩き潰すためなら、使えるモノはナンだって使ってヤルぜ、と、いう、かなりヤバいヤリクチ。まだまだ、そこかしこで幅を効かしているよな~、とAくん。多めに残って…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1093

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と二十四 「ワザトジャナイ タマタマ ナンダ」 「Je n'ai pas fait exprès」 「はぁ?」 「I didn't mean to」 「あ、あ~、not mean to 。ナニナニするつもりではない、ですね」 「mean 、には、『イジワル』なんて意味もあるらし…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1092

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と二十二十三 「ジンケン ハ ジンメイ!」 「人権」という言葉に、あまりいいイメージをもたれていないシモジモじゃないエライ人たちが、数多くおられるような気がする。 ナゼだろう。 「ナゼ、権力者って、人権という言葉を…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1091

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と二十二 「ドロドロ ドローン!」 「泥(ドロ)を塗る、って、言葉、あるだろ」 「ど、泥を、塗る、ですか」 「そう、泥を塗る。メチャクチャいいモノなのに、バカがソレに泥を塗って台無しにする」 「あ~、ありますね、ソレ。と…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1090

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と二十一 「テキノ センジュツ ヒハン ハ ルールイハン」 「世の中には、数多(アマタ)のルール違反があるよな」、とAくん。 「ルールの数だけルール違反もあるわけですからね」、と私。 「たとえば、たとえばだ。ある食堂の前…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1089

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と二十 「キタイ ト リヨウ ト」 一見、普通に仲が良いようにしか見えないAとB。AはBに期待し、BはAを利用しようとする。 この期待と利用。似ているようでいて、ナンとなく違う。ナニがドウ違うのか。ひょっとしたら…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1088

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と十九 「セイイヲモッテ テイネイナ セツメイヲ」 「脱、ダークネス」 えっ? 「脱、ハラグロ」 ん? 「脱、ヨコシマ」 んん? 「脱、シリシヨク」 んんん? 「ソレが、ソレこそが、本来の『誠意をもって』の意味なわけ」 あ~。 「…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1087

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と十八 「ヒンイ! ヒンイ?」 「先生でもナンでもないのに、ナゼか先生と呼ばれておられる国会議員の先生方が、国会やら委員会で、妙に怒りを露(アラ)わにされる時のパターンが、大きく二つ、あるような気がするんだよね」 …

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1086

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と十七 「コクエキ ナクシテ ジンケン ナシ」 「国益なくして人権なし!」 「えっ」 ど、どうしたのだ、Aくん。 「国益を損なう恐れさえある人権ってヤツほど、厄介なモノはない、ということだ」 く、狂ったのか、Aくん。 「ま…