2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1215

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と四十六 「ソレッテ エイテン デスヨネ イイエ サセン デス」 その後、その彼と、まったくお会いすることはないのだけれど、随分と昔、たまたま、ある居酒屋で出会い、妙に意気投合した。 ちょうど、ドコも人事異動の頃で…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1214

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と四十五 「ゴウホウテキ シノショウニン」 しつこいぐらい幾度となく、「合法的」というモノの胡散(ウサン)臭さについて語ってきたが、その、「胡散臭い合法的」の一つが、あの、「死の商人」だ。 そう、合法的、死の商人。 大…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1213

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と四十四 「ジンルイハ ジツハ インペイズキ ナンジャナイノカ」 ウソ(嘘)は泥棒の始まり。どころか、弁護士やら政治家やらの始まりとまで宣う方もおられるぐらいで、ひょっとしたら、もう、人類とウソとは切っても切れな…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1212

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と四十三 「ジンルイハ ジツハ センソウズキ ナンジャナイノカ」 どちらかというと日本史よりも世界史の方が好きだった。でも、ドチラも、他の教科よりは、一部を除いて、かなり好き。ただし、クソみたいな歴史クイズに強…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1211

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と四十二 「テノヒラガエシ シンドローム」 もう一つ、このところ、とくに、なんとなく気になっているコトがある。 たとえば、以前から嫌いだった、胡散(ウサン)臭いとも思っていた、ならまだしも、誰かに頼まれたわけでも…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1210

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と四十一 「セイジ ト アクジ」 「セイジは、セイジ」 ん? いつもながらの意味不明の唐突感。 「プロレスが坂口征二なら、ラグビーは平尾誠二。と、なると、呑み鉄は六角精児だし、当然、指揮者は小澤征爾だ」 その、あまりの…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1209

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と四十 「シュウダンジケツ ト ロウガイ ト ヒトリノ ロウジンハ ヒトツノ トショカン」 「そもそもは、アマドゥ・ハンパテ・バーとかいう、たしかマリ共和国だったか、その国の民族学者の言葉だったようなんだよな」 ん?、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1208

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と三十九 「ゴヨウキキ ノ キキ」 「つまるところ、政治家は、『御用聞き』みたいなモノなんじゃないか、ってね」、とAくん。 ご、御用聞き? 「その御用が、本当に必要なモノなのか、なんてことはこの際どうでもよくて、と…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1207

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と三十八 「ケツゼイ ト ドンブリカンジョウ ト ゼツボウ ノ ゲンバ ト」 「やろうとするコトが大きければ大きいほど、コレでもか、と、思うぐらいの緻密さで臨む。その緻密さがあって、はじめて、成し遂げられる。にもかか…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1206

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と三十七 「ホウニノットッテーズ ハビコル!」 「法に則(ノット)って、って、ナンなんだよ、いったい」 オープニングからハイテンションな、Aくん。 「あたかも、法が、免罪符かのようなモノ言い」 お怒りモード、・・・ 「法…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1205

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と三十六 「ミソギガスンダーズ ハビコル!」 検察が入った。 禊(ミソギ)が済んだ。 政治倫理審査会に臨んだ。 禊が済んだ。 議論を尽くした。 禊が済んだ。 どうにかこうにか選挙にも勝った。 禊が済んだ。 そんな感じで…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1204

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と三十五 「オー! ビーピーオー!」 あるフリーのジャーナリストが、活字媒体、活字メディア、に、対しても、BPO(ビーピーオー)のようなチェックシステムをつくることができないものか、と、提案されていた。 そう、B、P…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1203

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と三十四 「ナニサマ?」 「圧倒的弱者が、圧倒的強者に対して、好き嫌いとか敵味方とか損得とかとは関係なく、ただ、「いくらなんでも、もう、黙っているわけにはいかない」という思いから、やっと声を上げることができた、…