はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十七 「ソレハソレ コレハコレ」 「全てのあらゆるピーポーたちのために、この街の、この国の、この星の、その今を、その先を、未来を、全てマルッと考えに考え抜いて政策を打ち出す。そして、ピーポーたちに、その政策…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十六 「ソンタクン ハビコル!」 「もう、ドコからドウ見ても考えても、余程のコト以外は、やらかしたコト、ではなく、やらかしたヒト。そのヒトがダレなのか、で、世の中の反応は、動きは、大きく変わってくる。と、思…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十五 「ゴウホウテキ トイウ マモノ」 「ナニが、ドコが、『合法的』なんだよ」 そう、吐き捨てるように呟きながら、ようやく、Aくん、奥から舞い戻ってくる。 「新潟のコシヒカリ。の、その酒と手焼きせんべい。ドチラ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十四 「ケンコウテキ ナ キドアイラク ノ スゝメ」 こんな私でも存じ上げているバレエダンサーがいる。とはいえ、彼がヨーロッパでバリバリ活躍されていたのは、もう、随分と昔のことだ。それでも、今も尚、彼の存在感…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十三 「キュウショク キュ~ショック!」 給食。 は、食育。 食育。 は、命の学習。 そう、命の、学習。 そもそも、給食は、食べれたらソレでいいんだろ、的な、そんな類(タグ)いの単なる食事ではない。というか、そん…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十二 「コドモ マンナカ! マンナカ?」 子どもたちの心のその奥を、ナゼ、腰を据えて、真剣に、見ようとはしないのだろう。 そんなコトを、なんとなく思いながら、ある一枚の印刷物に目をやる。 こどもまんなか、家族…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十一 「ヘイト クライミング!」 その人の、その組織の、その属性を、理不尽に狙い撃ちして口撃する、ヘイトクライム。 そう、ヘイトクライム。 そのヘイトクライムが、どうして、この世に、生まれ落ちたのか。どうし…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十 「スリカエル! スリカエル?」 想定内も想定外も全て含めた窮地に、陥った際の権力者たちの起死回生の隠し球として、そのダークな力を遺憾なく発揮してきた手口の一つが、この、「掏(ス)り替える」だ。 そう、掏り替…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十九 「ココロ デ カンガエル」 あっ、鉄腕アトムだ。 古い。初版本かな。 本棚らしき木箱のその左下隅に、隠れるようにしてヒッソリと鎮座していたのである。 気付かなかったな~。 おっ、ゲジヒト。 わっ、エプシロ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十八 「ゼンセキニンヲモッテ タイオウスル」 「そんな中、またまた出たよ、スゴいのが」 えっ? 「先ほど発表してくれただろ」 ん? 「栄えある『狡(コス)い』四字熟語大賞ベスト3」 あ、あ~。 「拡大解釈、規制緩和、人事…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十七 「ショリスイ ト オセンスイ ト セイフ ト メディア」 「つくづく思うよ」 ん? 「大多数の一般ピーポーたちの思いよりも大切なモノ、ソレは、チカラを有する者たち。支持してくれる者たち。そして、『票』たち。な…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十六 「ロウガイ?」 「ろうがい」 えっ。 「ナンともカンともな響きだとは思わないかい」 たしかに。 「数多くのピーポーたちの人生を、命を、奪った、あの、結核菌による労咳(ロウガイ)も、老齢化による老害も、ドチラも…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十五 「ダレモ キガツカナカッタ アノ テグチニ マナンダラドウカネ」 国が、戦争に突き進んでしまったその一連の流れを、今一度、振り返り、分析することで、同じ悪魔の道を歩み始めないようにすることは、今を生きる…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十四 「アラタナル ニダイセイトウセイ」 なんとなくウケ狙いの、そんな小賢(コザカ)しい「身を切る」パフォーマンスは、もういいから、その身がマジで腐っているなら、自ら本気でズバッと斬り捨ててほしいよな、とAく…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十三 「ニレノキ キッテ アスファルト ヒロバ」 いつだったろう、随分、昔のことだ。 馴染みの居酒屋のカウンターで、ある調子のイイ男性と、隣り合わせになったことがある。ズンズンとお酒もすすんで、更に調子付いた…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十二 「ガッコウ センタクセイ?」 「価値観の多様性」 ん? 「様々な魅力のカタチ」 んん? 「が、その中心に据えられていない学校選択制は、単なる公立学校の序列化でしかない」 んんん? 「公立学校の序列化は、地域の序列…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十一 「デジタルカ デジタルカ?」 Aくんほどではないものの、「デジタル」と聞いただけで、条件反射のように「苦手!」のランプがピコピコと点滅してしまう。ソレゆえ、当然のごとく、「デジタルはコウだ、コウなんだ」、…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十 「ドウデモヨクナイデスカ ソンナノ ト ソシャク ノ スゝメ ト ヨサン ゴー テン サンオクエーン」 ポコリと、あるコトが、コトバが、私の頭の中で。 「どうでもよくないですか、そんなの」と口にする前に、ほんの少…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と四十九 「ミンナヤッテイル ナゼ ワタシダケ シンドローム」 「ほぼ、病んでいる」 えっ!? 「正しきコトをすることが損だ、みたいな、そんな風潮が、公私入り乱れて其処彼処(ソコカシコ)で垣間見られるよな」 正しきコト、…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と四十八 「フード ハ フウド」 「その土地で食べる、呑む。だから、なんか旨い、旨いんだよな~」 ん? 「テロワールだな、テロワール」 「テ、テロワール、ですか」 「そう、空気が、水が、土が、人が、その土地のフードをつく…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と四十七 「シンネンヲ モッテ」 「信念」 ん? 「信じる念、の、信念ね」 「し、信じるねん?」 「その、大阪弁っぽい『信じるねん』じゃなくて、信じるの『信』に念じるの『念』の、信念」 あ、あ~。 「その『信念』を、ソレなり…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と四十六 「ヨウカイ カノウセイツブシ!」 「気に食わね~ヤツらを徹底的に潰す、潰しまくる」 えっ!? 「思い通りにならないヤツらを生かしておくわけにはいかね~」 ええっ!? 「我らが正義。我らの考えこそが真っ当。にも…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と四十五 「モンクバッカリイッテ アシ ヒッパッテ」 「文句ばっかり言って、足引っ張って。そんなコトばかりに貴重なエネルギーを費やすぐらいなら、ともに力を合わせて良いモノにしていきましょうよ」 えっ!? 「コレ、至…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と四十四 「リスキリング リスキル キリング キリング? キリング フィールド?」 今、ジワジワと、ナンとなく不気味に揺れ動きつつあるような気がしてならないアジアなのだけれど、そんなアジアの半世紀前の、ある国の内…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と四十三 「ソジョウガ トドイテイナイノデ」 世の中には、体(テイ)のいい、「マニュアル返し」というマスコミ対応術が、いくつかあったりする。 そう、マニュアル返し。 この、マニュアル返し。読んで字のごとく、マニュア…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と四十二 「ムカナイ ヒト」 「ヨムヒト(読む人)問題」は、そっくりそのまま「基礎工事いい加減問題」だと、先ほど結論付けさせてもらったが、政治を司る、重き責任を担った人たちが、その人自身のその根幹の部分の土台づくり…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と四十一 「オイタ シンセイ ノ イジ」 「巨星が去り、新星が現れる。どの世界もその繰り返し。ソレこそがダイナミズム。言い換えれば、ソレが滞ってしまった世界に未来はない、ということだ」 ん~。 以前からAくんは、こ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と四十 「オクソクデ ヒトヲ オイコム?」 憶測で、他人(ヒト)を追い込む? ナゼ、ナゼなのだろう。 「ナゼ、人は、憶測で、他人を追い込むのでしょう」、と私。 するとAくん、「ま、その理由はマチマチなんだろうけれど」と…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と三十九 「ヒヨリミシュギ ノ バチアタリ」 「だって、お上(カミ)が褒めてくれるコトをしないと、お金(カネ)、出してくれないんだもん」 「えっ?」 「権力者に気に入られなければ、研究補助費も削られてしまうのではないか、…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と三十八 「ゴミショリデ カサイタハツ?」 「モノの考え方の、その価値観の、根本的な部分が大きく違う」 ん? 「いわゆるEU諸国と呼ばれる国々との著しいギャップ。ソレは、如何ともし難い事実であり、ソレが、現実だ」 プロ…