ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1262

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と九十三 「イマ モットモ ジユウニ ダマラナイ」 ある首長選で苦渋をなめた女性候補者が、数日後に言い放ったコトバ。ソレがコレ。 「今、最も自由に黙らない」 そう。今、最も、自由に、黙らない。で、ある。 もちろん、心…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1261

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と九十二 「ユガンダ ブナンシュギ」 いかなる組織のどんな会議も、その組織のために、更には、この国の、この星の、そして、もちろん、ソレら全てのピーポーたちの、ピーポーたちの未来の、そう、ピーポーたち一人ひとり…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1260

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と九十一 「ショクインカイギ ハ カイギ ジャ ナイカラ」 「ちょっと話題を変えさせてもらってもいいかい」 えっ!? いつだって唐突に、見事なまでにお構いなく、思いっ切り移調やら転調やら三昧のAくんにしては、いつにな…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1259

rなどはしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と九十 「ネガティブキャンペーン ト イジメ ト ルサンチマン」 全くもって好ましいコトではないけれど、先ほどもチョコッと話題に上がっていた「ネガティブキャンペーン」、残念ながら、Aくんが苛立っている「選挙」に…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1258

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と八十九 「フアン カカエテモ アッショウ」 そういえば、そのコトと関係があるようなないような、そんな微妙な、ある日の朝刊の、ある記事の、ある見出し。 「不安抱えても圧勝」 そう、不安、抱えても、圧勝。 ある巨大自…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1257

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と八十八 「ハイジョ スベキモノ ガ ヒツヨウ」 「手っ取り早い票集め」 ん? 「の、一番手は、やはり、排除すべきモノを打ち出して声高らかにソレを前面に押し出す、コトだと思う」 ん、ん? 「あの人たちには、ナニよりも排除…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1256

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と八十七 「リソウ ノ タメニ モガク ニンゲン ニ」 「某国民営放送局の朝ドラでの、のちに『家庭裁判所の父』などと言われたらしい、あるおじさんの、その言葉が、ナンだか妙に五臓六腑に沁みたわけよ」、とAくん。そうだ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1255

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と八十六 「ニワリ セイジカ ハビコル?」 投票は自己表現と自由。 その二つが阻害されているような選挙なら投票なんてしなくていい、か~。 それなりに理解できなくはないが、どうしても、ナニかが引っ掛かる。 そのナニ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1254

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と八十五 「センキョ ト トウヒョウ ト ジコヒョウゲン ト ジユウ ト」 「君の、選挙に対する考え、選挙観、みたいなのを聞かせてほしいのだけれど」、とAくん。 「せ、せ、選挙、観、ですか」、と、さすがに少し面喰らい気味…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1253

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と八十四 「ブラ~ックボックス!」 我々一般ピーポーごときには知らせてはならない、知らせる必要もない、みたいな、そんなコトを使命と感じ、その使命を果たすことに命を懸ける黒塗り野郎やら白塗り野郎やらがウジャウジ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1252

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と八十三 「ヌリカベ~!」 「ヌリカベ!」 ん? 「ネットで検索しても、『巨大な壁の妖怪。口数は少ないが、身体を張って鬼太郎たちを守る壁になったり、敵を押し潰したりと、気は優しくて力持ちの頼りになる仲間』、と、大…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1251

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と八十二 「アシッドアタック ト フェミサイド ト ミソジニー ト」 「そして、もう一つ。彼が、目から鱗の切れ味を見せてくれたのが『アシッドアタックとフェミサイドと、ミソジニー』」、と私。 「お~、トンでもなく恐ろし…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1250

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と八十一 「ジャクシャ ト キョウシャ ト ザイゲンロン ト」 「その切り口が実に興味深く、目から鱗の学びも少なくない、そんな、ある、ジャーナリストが、弱者と強者と財源論との関係性について熱く語っておられたのです」…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1249

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と八十 「ミンシュシュギ ト キョウサンシュギ トヲ ミギ ト ヒダリ トニ オキタガリズム ハビコル!」 「しかも、妙に、ヤタラと、民主主義をもち出したがる」、とAくん。 ん? 「そして、ヤタラと、その民主主義の対極にソ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1248

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と七十九 「キンリンジュウミン デ タスケアウ キョウジョ ノ トリクミヲ ト ソッチデ カッテニ オヤリ ト」 「オマケに、己の顔写真付きの『私のおかげよ』系シールを貼り付ける、なんてことを強引に、ルールにしちまうん…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1247

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と七十八 「コウアルベキ ノ コウ ト セイサンセイノナイ ワカモノ ト」 非常に穿(ウガ)った見方かもしれないが、と、一応、儀礼的に前置きした上で、Aくん、吐き捨てるように、「と、なると、『こうあるべきってナンや』…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1246

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と七十七 「コドモタチヲ ニドト センジョウニ オクラナイ」 「如何せん、どうしても引っ掛かるあの人たちの言動ってヤツが、他にも、まだまだ、あるんだよな~」、とAくん。 ナンとなく引っ掛かる、ドウしても納得できない…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1245

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と七十六 「コウアルベキッテ ナンヤ!」 そういえば、あの、ナニがナンでもドコまでも大阪弁のO くんが、時折、「こうあるべきって、なんや!」と息巻いていたことを、ふと、思い出す。 こうあるべきってナンや。 その、こ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1244

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と七十五 「セイロン ハ ソノ ジュンド ガ タカケレバタカイホド」 「正論は、その純度が高ければ高いほど威力を発揮する」 おっ。 「某国民営放送局の朝ドラでの、ある登場人物のセリフだ」 ほ~。 「正論も結構だが、世の中、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1243

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と七十四 「ボク イチャモン」 「ドコからドウ見ても悪いコトをしている甲に」 ん? 「対して、勇気を出して、追求していこうとする乙を」 んん? 「周囲が、ヤレ、怖いと、ヤレ、批判ばかりだと、ヤレ、ウンザリだと」 ん~。 「…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1242

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と七十三 「ハンソクギミナコト シテテモ スケールノオオキナコトガ デキル セイジカ ノ ホウガ」 「政治家ごときに道徳的なものなど求めない」 ん? 「とにかく、ピーポーたちのために、ビッグスケールな政治をやってくれれ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1241

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と七十二 「アンコントロールド ヌークリアーパワー?」 「そんなモノづくりのトンでもないバチ当たりが、あの、核、原子力、ってわけだ」 原子力が、バチ当たり、か~。 「どう考えたって、uncontrolled nuclear power (アン…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1240

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と七十一 「モノヅクリ リッコク!」 それにしてもこの日本酒、美味いな。 先ほどのコンニャクの刺身との相性もかなりのものだったが、この、炒めたコンニャクに田楽味噌を絡めた逸品との相性も、負けず劣らず素晴らしい。…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1239

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と七十 「キシャクラブ! キシャクラゲ?」 「僕が、敬愛してやまない『ジャーナリスト』という職業。そのジャーナリストにとって最も大切なのは、ありとあらゆる権力からも圧力からも、そして、目先の利権からも損得からも…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1238

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十九 「ジェンダー ビョウドウ ナンチャラカンチャラ ノ ユウウツ」 「憂鬱ついでに」 ん? 「ある地方自治体の、様々なジェンダー系問題のその解決を目的として、立ち上げられたジェンダー平等ナンちゃらカンちゃらとい…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1237

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十八 「インパール キシツ ノ ユウウツ」 「そして、もう一つ、さらに厄介な、インパール気質。インパール気質、の、憂鬱」 インパール気質の、憂鬱? 「どれほどトンでもない状況に陥っていたとしても、あるいは、間違…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1236

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十七 「サケグセ ガ ワルイ?」 酒をこよなく愛すこの僕が、こんな例え方をするのは本意ではないし、全くもって好ましいとも思わないのだけれど、と、前置きした上でAくん、また別の、巷を賑わしているあるコトについ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1235

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十六 「ゲンゼイ ノ オンケイ?」 あたかも、トンでもなく無理くりな転調、移調のごとく、Aくん得意の唐突感で何気にスルリと話題をスイッチして、「ずっと抱いているモヤモヤなんだけどさ」、と、平然と語り続けるAく…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1234

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十五 「リコンゴ キョウドウシンケン?」 圧倒的な権力を握る上級権力者たちの周りには、そのコトで、心底悩んでいる者はいないのだろうか、と、吐き捨てるように語り始めたAくん。 ん? 「と、いうか、悩んでいる者が…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1233

はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十四 「サボローゾ!」 「saboroso(サボローゾ)!」 サ、サボローゾ? 「saboroso はポルトガル語。どういう意味か、わかるかい?」 サボローゾ。サボローゾ、か~。 しばし、しばし考えてみる。 サボローゾ。 サボるぞ。 …