2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十九 「ジェンダー ビョウドウ ナンチャラカンチャラ ノ ユウウツ」 「憂鬱ついでに」 ん? 「ある地方自治体の、様々なジェンダー系問題のその解決を目的として、立ち上げられたジェンダー平等ナンちゃらカンちゃらとい…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十八 「インパール キシツ ノ ユウウツ」 「そして、もう一つ、さらに厄介な、インパール気質。インパール気質、の、憂鬱」 インパール気質の、憂鬱? 「どれほどトンでもない状況に陥っていたとしても、あるいは、間違…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十七 「サケグセ ガ ワルイ?」 酒をこよなく愛すこの僕が、こんな例え方をするのは本意ではないし、全くもって好ましいとも思わないのだけれど、と、前置きした上でAくん、また別の、巷を賑わしているあるコトについ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十六 「ゲンゼイ ノ オンケイ?」 あたかも、トンでもなく無理くりな転調、移調のごとく、Aくん得意の唐突感で何気にスルリと話題をスイッチして、「ずっと抱いているモヤモヤなんだけどさ」、と、平然と語り続けるAく…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十五 「リコンゴ キョウドウシンケン?」 圧倒的な権力を握る上級権力者たちの周りには、そのコトで、心底悩んでいる者はいないのだろうか、と、吐き捨てるように語り始めたAくん。 ん? 「と、いうか、悩んでいる者が…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十四 「サボローゾ!」 「saboroso(サボローゾ)!」 サ、サボローゾ? 「saboroso はポルトガル語。どういう意味か、わかるかい?」 サボローゾ。サボローゾ、か~。 しばし、しばし考えてみる。 サボローゾ。 サボるぞ。 …
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十三 「イチオク ソウ アブクゼニ!」 「一億総泡銭(アブクゼニ)!」 ん? 「コレまでの常識を覆す、天下無敵の五文字熟語」 んん? 「コスパ、タイパ、で、投資で儲けて楽しく暮らす」 と、Aくん、突然の御乱心。 「ダ、ダ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十二 「サクヒンデ カタルベキダ ヤリカタガ デモノヨウデ ゲイジュツカ ラシクナイ」② そういえば、テレビ番組の制作に携わってきたある方が、こんなコトを宣っていた。 「政治的な意図やメッセージを社会に訴えるため…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十一 「サクヒンデ カタルベキダ ヤリカタガ デモノヨウデ ゲイジュツカ ラシクナイ」① 美術館、抗議の場になりうるか。 美術館、抗議の場に、か~。 ある日の朝刊の、あるコラムの見出しだ。 この国の若きアーチスト…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と六十 「タヨウセイ ト ガッコウノセンセイ ト」 幼い頃、思っていたわけよ。と、ナニやらブツブツ呟きながら、Aくんが、奥から、ようやく戻ってきた。 片手にお盆。もう一方の手には、日本酒らしき780mlの瓶。 そして、…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と五十九 「バカナ タイショウ テキヨリ コワイ」 バカな大将、敵より怖い。 味方とか敵とか、そもそも争いそのものが問題なワケだから、全面的に諸手を挙げて「好ましい諺(コトワザ)」とまでは言わないけれど、それでも、あ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と五十八 「チマチマ!」 島国ピーポーだから、と、彼女が。 先日、古い知人でもある、あるアーチストの展覧会にお邪魔させてもらったのだけれど、その時、彼女は、彼女のその作品たちの「チマチマ」さ具合のそのワケを、そ…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と五十七 「カガイシャ ハ スグニ ヒガイシャ ニ ナリタガル」 もちろん、いい意味で世界を股にかけ、クールに、グローバルな視点でモノゴトを捉え、考え、発信されておられるある女性の言葉もまた、人の、なんとも情けな…