2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.748

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と八十九 「タベル ソシテ イキル」 自治体にもよるのだろうけれど、学校教育における「食育」というものの、その土台が、思いのほか脆(モロ)く、いとも簡単に崩れてしまいそうだ、とAくん。 おそらく、シモジモじゃないエラ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.747

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と八十八 「タマヤ~カギヤ~カキコミヤ~」 「火事と花火は江戸の花」、と、かなりの唐突さで、Aくん。 ん? それも、間違っていないような気はするが、残念ながら少し違う。 「火事と、喧嘩、は、江戸の花、だと思いますよ」 …

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.746

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と八十七 「スケサン カクサン」② 「水戸黄門の助さんも格さんも、スカッと爽やかな時代劇ヒーローなのだが、一方、例の、あの、アホがアホ呼ぶアホアホワールドに棲息するスケさんとカクさんは、というと、如何せん、どうに…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.745

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と八十六 「スケサン カクサン」① ♪じ~んせ、い、ら、く、あ、りゃ、く~も、あ、る、さ~ 「ど、ど、どうしたのですか」 Aくんが、唐突にも程があるほどの唐突さで熱唱し始めたたものだから、さすがに面喰らう。 「僕なんか…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.744

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と八十五 「カチウマニ ノル」 勝ち馬に乗る、と、勝ち馬になる、では、意味もナニもカも違ってくる、とAくん。 勝ち馬に乗る、か~。 「勝ち馬に乗る、に、あまりいいイメージはないですね」、と私。 「たとえば、どんなイメ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.743

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と八十四 「ソコダケ モリ」 まだまだ若さが溢れていた頃、自動車などという怠惰な便利グッズに心奪われる前、私は、プジョー製の愛(自転)車で、そこかしこを走り回りまくっていた。 そんな頃の記憶である。 私は、なぜかソ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.742

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と八十三 「フケヨカゼ ヨベヨアラシ!」 ココにきて、若干、ハードロックからキョリを置きつつあるような、そんな気もしなくはないAくんではあるけれど、それでもやはり、ナニかの弾みで、ソレ系の話題になったりすると、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.741

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と八十二 「ジゴウジトク ジコセキニン ジジョ」 人生いろいろ、とか、勝ち組負け組、とか、の、その全ての要因は、その人自身にある、という風潮は、一部の権力を握るシモジモじゃないエライ人たちを中心に、相変わらずその…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.740

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と八十一 「ヤサシサ ト キビシサ ト」 「優しさと厳しさ」一つとっても、なかなか理解して頂くことが難しい、と、あるお坊さんが宣っておられたことを、ふと、思い出す。 その時は、別段ナニも思わなかったのだけれど、ずっと…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.739

はしご酒(Aくんのアトリエ) その八十 「マンマル!」 先ほどの万年筆のマイホームであるアルミ製の角皿に、なぜか、少し大きめのビー玉が一つ、鎮座している。 「深く澄んだ色味のビー玉ですね。このビー玉にもナニか曰(イワ)くがあったりするのですか」 「ない…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.738

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と七十九 「ブレイクスルー!」 かわいそうなんだよな~、と、いつもながらの唐突さ、と、わけのわからなさ、で、Aくん。 「誰が、かわいそうなのですか」、と、ほんの少しだけつっけんどんに、私。 「ブレイクスルー(breakthr…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.737

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と七十八 「マクロケイザイスライド!」 だいたいからして、シモジモじゃないエライ人たちが、横文字を使い始めたら要注意、というのが、少なくとも、僕の周りのプチ有識者たちの共通の見解だ、と、ナニやら勇ましく語り始め…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.736

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と七十七 「ナラティブ!」② 「苦労人だとか、叩き上げだとか、さらには、苦学して超高学歴だとか、というようなことなど、この際どうでもよくて、その結果、今、その人は、どうなんだ、に、尽きると思う」 つまり、心を惑わす…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.735

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と七十六 「ナラティブ!」① ソコに「ナラティブ(narrative )」なナニかがあることが大切なんだ、とAくん。 ナラティブ、ナラ、ティ、ブ、な、ナニか、とは、ナニ? あのOくんならきっと、「オナラ、で、ブ~、と、ちゃいまっ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.734

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と七十五 「ハイブリット!」 などと、いい加減なことをしていたら終(シマ)いには大逆襲の憂き目を見るかもしれないアレコレ、を、ナンとなく頭に浮かべたりしていると、Aくん、突然、唐突に、ハイブリット授業、って、どう…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.733

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と七十四 「ハイキ ハ イノチ ノ ハイキ」 フードロス、いわゆる食材の大規模廃棄が、報じられるようになって久しい。 心ある多くの人々の声によって、以前よりは改善されつつあるとはいえ、たとえば、さすがにソコではソレ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.732

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と七十三 「カツヤク カツヨウ リヨウ」 少し前まで、権力を握るシモジモじゃないエライ人たちが、口を揃えて、「一億総活躍社会、女性も高齢者も外国人もひっくるめて、宜しくお願いしますよ~」みたいな、そんな手前勝手な調…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.731

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と七十二 「ハンワライ ナ ハンワライアン」 その筋の評論家も含めて、政治がらみの権力を握る者たちに、よく見られる表情の二大巨頭、って、ナンだと思う?、とAくん。 よく見られる表情の二大巨頭、か~。 「国会中継なん…