ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.942

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と七十三

「コンナトキニ ゴルフナドシテ ナニガタノシイノカ」

 「こんな時に、ゴルフなどしてナニが楽しいのか」

 一般ピーポーが、ようやく休日を取ることができて、実に久しぶりに友人とゴルフ。ならば、まだ、わからなくはないけれど、疫病、医療崩壊、災害、戦争へのキナ臭さ、政治家たちの不正、などなどと、世の中が、混乱が混迷を呼ぶ混乱混迷ワールド化しつつあるようなこんな時に、権力を握る責任あるシモジモじゃないピーポーが、呑気にゴルフなどして、ナニが楽しいというのだろう。というか、どんな神経をもち合わせていれば、この人たちのように、ゴルフみたいなモノに興じることができるのか。私ごときでは、到底、理解などできそうにない。

 するとAくん、「むしろ、こんな時に、ゴルフを楽しむことができるその神経の図太さがあるからこそ、政治家なんだ、ってことなんだろうな」、と。

 その神経の図太さがあるからこそ、か~。

 仮に、万が一にもAくんが言うように、ナニが起こっていようが、コレから起ころうが、ドレほど一般ピーポーたちが辛い思いをしようが、コレからすることになろうが、オマケに、対応が悪いとアチコチから批判されまくられたとしても、だ、その程度のコトで振り回されて、心が乱れてしまうような神経のひ弱さでは、一人前の政治家にはなれん!、みたいな、そんなことであるのなら、もう、我が家の家訓として、「末代まで、政治家になることだけは絶対に罷(マカ)り成らぬ!」と書き記(シル)しておかなければ、と、マジで思う。(つづく)