2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1296

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と二十七 「ウソツキガ オオイ!」 「大切な人を守るために、不本意ながらも致し方なしに嘘をつかねばならなかった、なんてコトもあるかもしれないが、大抵は、嘘なんてモノは、所詮、己を守るためのオキテ破りのツールに過…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1295

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と二十六 「アンテイ トイウ ナノ フアンテイ」 「圧倒的なチカラを握る権力者たちが考える安定って、なんか、トンでもなく怪しいよな」、とAくん。 安定が、怪しい? このタイミングでのその発言。おそらく、議席数のこと…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1294

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と二十五 「キギョウダンタイケンキン ト コジン ノ イシ ト」 「いったい、ナニに、ソレほどまでにカネ(金)がかかるのか、僕ごときにはサッパリわからないし、わかりたくもないけれど、「だから、どうしても、ソコまで政党…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1293

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と二十四 「ウラガネ ウラガネ ト イワレテ?」 「それにしても、あの人たちってさ~」 ん? 「余程の人間でないと、やっぱり、そう簡単には反省なんかできやしない、って、ことだよな」 んん? 「ま、余程の人間は、そう簡単に…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1292

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と二十三 「テイネイニ!」 「学校の先生稼業の後半は、肢体不自由の子どもたちが籍を置く支援学校、養護学校ね、で、あったということもあると思うのだけれど、やっぱり、教育の基本は『丁寧に』だと思う」 丁寧に? 「アレ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1291

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と二十二 「ユルストイウコト ハ ツヨサ ノ アカシダ」 「弱いものほど、相手を許すことができない」 ん? 「許すことは強さの証だ」 ん、ん~。 「誰かの言葉、名言ですか」 ある時間帯になると、Aくん、ヤタラと誰かの名言を…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1290

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と二十一 「ヨノナカ キレイゴトダケジャ~ ヤッテイケネエンダヨ」 「ある落語家さんが、我々一般ピーポーに、妙に自信満々に語り掛ける。『病気になった時、いい医者だけど腕が悪い。悪いコトを裏でやってたけど、いい医…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1289

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と二十 「オッサンメセン ノ イキヅマリ」 「悲しくなるほど長きに亘(ワタ)る、そんな、エラそうで理不尽なオッサンたちによるアりとアらゆるハラスメントのおかげで、ドレほどの、そうしたオッサンたち以外のピーポーたち…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1288

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と十九 「ノボリザカ ト クダリザカ ト」 「生産性とか効率化という上り坂の舞台では活躍できなかった人、差別されてきた障がい者や移民や難民の人々が、挑戦できる社会になるのではないか」 コレは、下り坂のこの国への、む…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1287

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と十八 「ヒエヒエノ ヒヤシアメ ト ホコリ ト ヤリタイ シゴト ト」 「僕が、まだ、漫画家になれる!、と、信じて疑わなかった幼少期。よく、一緒に遊んでいた友だちが、ナゼか、絶対に冷やし飴屋さんになりたい、と、僕に…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1286

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と十七 「ビンジョウショウホウ ミタイナ」 「コバンザメ商法!」 えっ? 「ブラサガリ商法!」 んっ? 「アヤカリ商法!」 んんっ? 「便乗商法!」 あっ、あ~。 「みたいな、そんな姑息な政治手法を取るなよな、って、話」 便乗商…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1285

はしご酒(Aくんのアトリエ) その七百と十六 「ヒガイシャ ガ ジャクシャ トハ カギラナイ?」 「なんで被害者が偉そうにするかな」 ん? 「被害を受けたことを恥じるべきではないのかな。本当は」 んん? 「強くなろう、もっと。被害者と加害者の二項対立を乗り越…