2023-01-01から1年間の記事一覧

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1149

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と八十 「コクミンニ ゼイキンハラエト ノタマッテオイテ クニカラ シエンハ ナイワ~」 妙に政府の肩をもつ、妙に政策に賛同する、妙に国民に税金を払えと息巻く、みたいな、そんなトリプル「妙に」な民間ピーポーは、筋(ス…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1148

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十九 「カワリモノガ アタラシイモノヲ ウミダシ ズルガシコイヤツガ ソレラヲ アクヨウスル」 御頭(オツム)も心(ハート)もカッチンコッチンなヤツらには、まず、理解などできないであろう愛しき「変わり者」たち。そう…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1147

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十八 「オマユウ オクメンモナク ドノツラサゲテ ナニヲ イウ」 「おまゆう」 ん? 「お前が言うな」 んん? 「臆面もなく、どの面(ツラ)下げて、ナニを言う」 んんん? 「今まで、いい加減な言動に明け暮れてきたにもかかわ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1146

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十七 「ワタシハ カシ ガ アッタトハ オモワナイ」 「ある地方自治体の、ある多数派の党の議員団のおエライ先生たちが、またまた、あの、怪しげなカルト団体の思惑に寄り添ったかのような条例を、本会議に提出しようと…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1145

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十六 「ナクナッタヒト ヲ トカ ナクナッタヒト ノ トカ」 「この国の、伝統的なモノの考え方の一つに、『亡くなった人を』、とか、『亡くなった人の』、とか、といったコトが、あるだろ」、と、思いっ切り唐突に、Aく…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1144

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十五 「マッスグサ ハ マッスル サ」 「トンでもないコトをヤラかしたがために窮地に陥ってしまった時の姑息な逃げ技の一つが、先ほども話題に上っていたわけだけれど。あるベテランアイドルが、おそらく、居た堪(タマ)…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1143

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十四 「マスメディア ノ チンモク」 「ゴシップ」 ん? 「芸能界スキャンダル」 んん? 「取るに足らない、特殊な世界のコト」 んんん? 「だから、報道の必要性を感じなかった」 あ、あ~、あのコトか。 「でも、それ、詭弁、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1142

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十三 「ヤリスゴセ ドウセ ミナ スグニワスレル」 「結局のところ、悔しいけれど、あの、隠蔽(インペイ)まみれの桜を見る会や幼稚園新設に絡むモヤモヤも、元首相が主導でヤラかしたに違いないと噂される1億5000万…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1141

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十二 「オキナワヲ ブンダンシテ ホクソエム アクマ」 「巨大な権力を握る悪魔たちが、追い詰められ、苦々しく苦しみもがく一般ピーポーたちに、トドメの鉄槌を喰らわす」 ん? なんだか、一天にわかにかき曇り、オープ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1140

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十一 「トーンポリシング?」 「理詰め攻勢に、窮地に立たされた側の、一発逆転狙い、の」 ん? 「姑息な逃げ技」 姑息な、逃げ技? 「論点のすり替え」 論点の、すり替え? 「一応、正論で、さり気なく情(ジョウ)に訴えかけ」…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1139

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と七十 「ソバナリ ノ オト?」 「肘やら肩やら手首やら、とにかく、アチコチに力が入りまくって鍵盤を叩いた時の音は、たしかに大きな音のように聴こえるのだけれど、でも、その音は、ナゼか、ホールの隅々にまで届かない…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1138

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十九 「サイコウサイ! サイコウサイ?」 「以前からズッと、ナゼそんなことになるんだろう、と、疑問に思い続けているコトたちの中の一つ、ソレが、判決!」 は、は、はんけつ? 「裁判官。って」 あ、あ~、判決、か~。…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1137

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十八 「カネハ ダシテモ クチ ダスナ フタタビ!」 「国際卓越研究大学!」 えっ? ヤタラと仰々しい漢字がズラリと並んだ八字熟語。 ナニ? 「いかにも国家プロジェクトって感じのネーミングだろ」 あっ、あ~、あれだ。…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1136

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十七 「ソレハソレ コレハコレ」 「全てのあらゆるピーポーたちのために、この街の、この国の、この星の、その今を、その先を、未来を、全てマルッと考えに考え抜いて政策を打ち出す。そして、ピーポーたちに、その政策…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1135

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十六 「ソンタクン ハビコル!」 「もう、ドコからドウ見ても考えても、余程のコト以外は、やらかしたコト、ではなく、やらかしたヒト。そのヒトがダレなのか、で、世の中の反応は、動きは、大きく変わってくる。と、思…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1134

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十五 「ゴウホウテキ トイウ マモノ」 「ナニが、ドコが、『合法的』なんだよ」 そう、吐き捨てるように呟きながら、ようやく、Aくん、奥から舞い戻ってくる。 「新潟のコシヒカリ。の、その酒と手焼きせんべい。ドチラ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1133

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十四 「ケンコウテキ ナ キドアイラク ノ スゝメ」 こんな私でも存じ上げているバレエダンサーがいる。とはいえ、彼がヨーロッパでバリバリ活躍されていたのは、もう、随分と昔のことだ。それでも、今も尚、彼の存在感…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1132

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十三 「キュウショク キュ~ショック!」 給食。 は、食育。 食育。 は、命の学習。 そう、命の、学習。 そもそも、給食は、食べれたらソレでいいんだろ、的な、そんな類(タグ)いの単なる食事ではない。というか、そん…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1131

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十二 「コドモ マンナカ! マンナカ?」 子どもたちの心のその奥を、ナゼ、腰を据えて、真剣に、見ようとはしないのだろう。 そんなコトを、なんとなく思いながら、ある一枚の印刷物に目をやる。 こどもまんなか、家族…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1130

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十一 「ヘイト クライミング!」 その人の、その組織の、その属性を、理不尽に狙い撃ちして口撃する、ヘイトクライム。 そう、ヘイトクライム。 そのヘイトクライムが、どうして、この世に、生まれ落ちたのか。どうし…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1129

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と六十 「スリカエル! スリカエル?」 想定内も想定外も全て含めた窮地に、陥った際の権力者たちの起死回生の隠し球として、そのダークな力を遺憾なく発揮してきた手口の一つが、この、「掏(ス)り替える」だ。 そう、掏り替…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1128

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十九 「ココロ デ カンガエル」 あっ、鉄腕アトムだ。 古い。初版本かな。 本棚らしき木箱のその左下隅に、隠れるようにしてヒッソリと鎮座していたのである。 気付かなかったな~。 おっ、ゲジヒト。 わっ、エプシロ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1127

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十八 「ゼンセキニンヲモッテ タイオウスル」 「そんな中、またまた出たよ、スゴいのが」 えっ? 「先ほど発表してくれただろ」 ん? 「栄えある『狡(コス)い』四字熟語大賞ベスト3」 あ、あ~。 「拡大解釈、規制緩和、人事…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1126

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十七 「ショリスイ ト オセンスイ ト セイフ ト メディア」 「つくづく思うよ」 ん? 「大多数の一般ピーポーたちの思いよりも大切なモノ、ソレは、チカラを有する者たち。支持してくれる者たち。そして、『票』たち。な…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1125

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十六 「ロウガイ?」 「ろうがい」 えっ。 「ナンともカンともな響きだとは思わないかい」 たしかに。 「数多くのピーポーたちの人生を、命を、奪った、あの、結核菌による労咳(ロウガイ)も、老齢化による老害も、ドチラも…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1124

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十五 「ダレモ キガツカナカッタ アノ テグチニ マナンダラドウカネ」 国が、戦争に突き進んでしまったその一連の流れを、今一度、振り返り、分析することで、同じ悪魔の道を歩み始めないようにすることは、今を生きる…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1123

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十四 「アラタナル ニダイセイトウセイ」 なんとなくウケ狙いの、そんな小賢(コザカ)しい「身を切る」パフォーマンスは、もういいから、その身がマジで腐っているなら、自ら本気でズバッと斬り捨ててほしいよな、とAく…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1122

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十三 「ニレノキ キッテ アスファルト ヒロバ」 いつだったろう、随分、昔のことだ。 馴染みの居酒屋のカウンターで、ある調子のイイ男性と、隣り合わせになったことがある。ズンズンとお酒もすすんで、更に調子付いた…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1121

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十二 「ガッコウ センタクセイ?」 「価値観の多様性」 ん? 「様々な魅力のカタチ」 んん? 「が、その中心に据えられていない学校選択制は、単なる公立学校の序列化でしかない」 んんん? 「公立学校の序列化は、地域の序列…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.1120

はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と五十一 「デジタルカ デジタルカ?」 Aくんほどではないものの、「デジタル」と聞いただけで、条件反射のように「苦手!」のランプがピコピコと点滅してしまう。ソレゆえ、当然のごとく、「デジタルはコウだ、コウなんだ」、…