2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.905

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と三十六 「ケンリョクヲ シュウチュウサセル!」 「権力を集中させる!」 ん? 「メディアも含めた反対分子を押さえ付ける!」 んん? 「偏向教育で洗脳!」 んんん? 「武力増強!」 んんんん? 「無慈悲で高圧的な権力の行…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.904

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と三十五 「アメノアトニハ ニジガデル、カ~」 使い古された諺(コトワザ)ではあるけれど、でもやっぱり、ソコに込められた「希望」に、失いかけた「勇気」を貰う。みたいな、そんな諺があったりするんだよな~、とAく…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.903

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と三十四 「エン エ~ント エンエント」 酔いのせいということもあるのだろうけれど、選挙ってナンだ、投票ってナンなんだ、などと、アレコレ考えたりしているうちに、おもわず自分の世界に入り込んでしまっていたよ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.902

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と三十三 「オヤ~スミ~ オヤ~スミ~ ヨ~カイ~バラ~マキ~」 とくに国政選挙みたいなのが迫ってきたりすると、突然、あの永田町あたりから、「バラマキ~バラマキ~」という怪しげな唸り声が聞こえてくるという。…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.901

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と三十二 「ダレガヤッテモ オナジダロ」 選挙が万能とは思わないが、選挙のたびに耳にする「誰がやっても同じだろ」という一般ピーポーたちの言葉には、少々違和感がある、とAくん。少なくともトップが代わればナニ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.900

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と三十一 「コンインハ オフタリサンノ ケンリ!」 「憲法第二十四条!」 「はい?」 「その1項、覚えているかい」 「えっ?」 「とくに今、巷を賑わせている、ほら、あの、日本国憲法第二十四条1項。婚姻は、両性の合意の…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.899

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と三十 「ヒラキナオッテ シロハタヲ アゲル?」 ダレかが甘い汁を吸う、そんな、偏ったダレかにとっては旨味のある政策の、その欠点にメスを入れることも見直すことも手を打つこともせず、そのままズッと捨て置き…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.898

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と二十九 「ゲダツ!」 この現実から逃げ出したい。でも、逃げ出せない。だけど・・・。 結局、「この感じ」なのだろう。いったん、体内の至るところに纏(マト)わり付き始めた「この感じ」を追い払うことは、残念ながら…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.897

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と二十八 「ジダイ ハ ニゲルナ カラ ニゲロ ヘ」 Aくんの、「時代」シリーズ三連荘(チャン)に、私は、もうかなり満腹気味なのだけれど、更に、更に、以前から気になっているこの国のある変化がある、とAくん、怒濤…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.896

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と二十七 「ダサイ ジダイ」 「時代」シリーズが、立て続けに二つ続いたところで、Aくん、「そして、もう一つ」と、更に畳み掛けてくる。 地味なことには目を瞑(ツム)り、平気で人を騙(ダマ)して、と、それだけでも充分…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.895

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と二十六 「ダマス ジダイ」② ・・・ 「二つ」 「二つ?」 「とりあえず、二つあるような気がします」 「おっ、興味あるね~、是非、聞かせてくれよ」 「一つは、金(カネ)、お金の魔力」 「お金の魔力?」 「そうです、その魔力。…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.894

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と二十五 「ダマス ジダイ」① そんな厄介な時代だけれど、もう一つ、時代は、今、「騙(ダマ)す時代」にも突入しつつある、という感じだな、とAくん。 騙す?、時代? 「政治関係者も、一般ピーポーも、ダレもカレも、…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.893

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と二十四 「ジミナコト ニハ メヲツムル ジダイ」 やれオリンピック、やれ万博、やれIR(アイアール)、オマケに、やれ憲法第9条改正(改訂?、改定?、改悪?。内容を変えるからには「改正」と言いたい気持ちはわかるが…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.892

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と二十三 「スラップ! スラップ! スラップ!」 先ほども話題になった悪魔の訴訟、「スラップ」!。そのスラップについて、なんだかエラそうに語らせてもらったけれど、正直、僕なんかが、スラップと聞いて反射的に頭…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.891

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と二十二 「キョウシュウノ アツアツアツアゲモーニング」 十数分前の、私の、細やかなる散歩噺(バナシ)に触発されたのか、Aくん、「ちょっとした私用で数十年ぶりに、幼少期を過ごした懐かしの町を訪れたのだけれど…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.890

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と二十一 「ピンチヲ チャンスニ!」 「少し前から、ちょっと気になっているワードがあるんだ」 ん? 「ピンチをチャンスに変える」 あ~。 実は、私も、以前から、ほんの少しながらも引っ掛かってはいる。おそらく、そ…

ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.889

はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と二十 「マントラ!」 つい先日、あまりに爽やかな休日であったものだから、近くをプラプラと歩いてみる。そのことを、なぜか突然思い出す。 その日の午前中、あてもなく小一時間ほど歩く。すると、なにやら不思議…